黄飛鴻

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    1 :酔いどれみら某:2006/10/24(火) 11:16:08 ID:MkoVHZwl0 ?2BP(111)
    19世紀末~20世紀初頭にかけて活躍した洪家拳の使い手にして 
    カンフー映画のスーパーヒーローな黄飛鴻について語りましょう。 



     


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     黄 飛鴻
    中国最後の王朝・清朝末期の時代に活躍した武術家で、中国近代史上では最大の英雄とされる。

    父であり「広東十傑」の1人に称された武術家・黄麒英(ウォン・ケイイン)の息子で、父より南派少林拳の一派である「洪家拳(こうかけん)」を叩き込まれ父と共に修行の流転旅を続ける少年期を送るが、その技は13歳の時点では既に道場主に匹敵するほどの完成度であり「少年英雄」と称される。

    成長した飛鴻は父と共に各地で武者修行を続けるが、同治2年(1863年)父の死に伴い、父が経営していた漢方薬局兼拳法道場である寶芝林の跡目を継ぐ。

    欧米列強の進出に伴い荒れる時代を予測して農民たちに武道を教え、自警団を率い民間レベルで治安の混乱を防いだ。やがて官軍や警察などにも同様に洪家拳を教授し、動乱時代の国の治安維持に尽くした人物として現在も評価が高い。



     


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    1 :世界@名無史さん:2010/10/15(金) 13:46:33 0
    ここで言う個人的な武勇とは、 
    兵を率いて戦う大将としての強さでなく 
    個人としての物理的強さ。一騎討ちの強さのような。 

    中国に比べて西洋や中東には 
    そういう個人的武勇に優れた英雄の話が少ないように思う。 
    もちろん中国のそれは誇張・脚色が多いわけであるが。 

    西洋・中東のそういった豪傑の話を虚実織り交ぜて語ってください。 



    【一番強いのは】個人的な武勇に優れた実在の西洋・中東の人物【チャック・ノリス】 その1




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