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1 :やるっきゃ騎士φ ★:2012/08/30(木) 15:46:28.51 ID:???
8月30日(ブルームバーグ):インドのサトナプルという小村に住む半盲で半飢餓状態のラム・キシェンさん(52)。節くれだった手に握られているのは、食糧配給カードだ。 
ぼろぼろになったこのカードは、キシェンさんの飢えの理由であるとともに、インド最大の 食糧略奪のシンボルでもある。 

キシェンさんは村の食料品店でここ1年3カ月間、何も手に入れることができなかった。 
干からびた大地と下腹部だけが膨らんだ子供たちが遊ぶこの小村から車で20分ほど 走った場所にある政府の貯蔵施設。サッカー場5面ほどのこの広大な貯蔵施設には、小麦や 米であるれている(原文ママ)。5万7000トンに上るこれらの食糧は、法律上はサトナプルに住む キシェンさんや食糧配給手帳を持つ105世帯用のためのものだ。インドではこれら世帯のように、 1日当たり50セントの貧困ラインを下回る家庭が3億5000万世帯に上る。 

それにもかかわらず、キシェンさんが住むウッタルプラデシュ州だけでも過去10年間に145億ドル(約1兆1400億円)もの食糧が、汚職政治家や彼らの犯罪シンジケートによって 略奪されたことがブルームバーグの集計データで分かった。 
こうした略奪によって、同国にとって唯一の飢餓対策である公的配給制度が骨抜きになっている。 
記録的収穫にもかかわらず、約50年前に導入された同制度の下では、収穫物は国内で 最も飢餓が深刻な地域に供給されていない。 

最高裁判所のコミッショナーとして国内の飢餓対策プログラムを監視している ナレシュ・サクセナ氏は、「最も卑劣で容赦なく行われた汚職だ。社会で最も貧困で 最も影響を受ける弱者に打撃を与えているからだ」と述べ、「私がもっとショックを受けたのは、 それを止めようとする意欲が欠如している点だ」と語った。 

■処罰放置 
インドの政治家が関与するほかの詐欺と同様、この略奪も処罰されないままとなっている。 
州警察官は腐敗した政治家に恩義がある上、連邦汚職防止機関は資金不足、裁判は 時間がかかる制度となっているため、7年間で捜査が行われた5件のうち有罪判決が出たケースは ない。 

同国は1965年にインド食料公社(FCI)を創設し、貧困層に対する世界最大の公的食料配給制度を導入している。政府は昨年、小麦や米などの食料の買い上げと貯蔵に 過去最大の130億ドルを投じた。今年はその金額がさらに増える見通し。 

だが、インドの全成人の21%と5歳未満の乳幼児のほぼ半数は依然栄養失調だ。 
政府の推奨する食物摂取量の最低ラインを約9億人が下回っている。過去5年間で国内の 食品価格は70%強上昇しており、配給制度への依存度は高まっている。 

政府によれば。政府の倉庫から毎月数百万トンが貧困層への配給用としてウッタルプラデシュ州を 
含む複数の州に発送されているが、配給可能になる前に約1割が腐敗したり、失われたりする という。同国政府の委託で作成され、昨年公表された世界銀行の調査書によると、2005年に国内の貧困層世帯に届いた食料は、廃棄分を考慮しても、配給用に確保された食料の41%に すぎなかった。 
食料大臣が殺人未遂や誘拐、武装強盗などの罪に問われているウッタルプラデシュ州では、 80%以上の食料が流用されていたという。 

ソースは 

2 :七つの海の名無しさん:2012/08/30(木) 15:48:10.52 ID:2oWSSUbS
日本とあまりかわらん 







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