61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 18:08:00
のう!おてんとう様頼むき!わしの首が宙に舞って、真っ赤な血がふきだしたらこの黄色い花で覆い隠しちゃってくれ。赤い血も黒い土も、この先の世の中が光で満ち溢れちゅうがのごとくこの黄色い花で覆い隠しちゃってくれ!
62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 19:19:43
土佐っぽ乙じゃねや!おまん、なかなかやるじゃいかw
63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 00:10:06
>>62
これ劇団新感線の舞台「IZO」でのラスト、打ち首直前の以蔵の独白台詞だよ。
ついでに>>61の前の台詞コピペ
わしは上を見すぎたのう。天ら見ず山を見ちょったらよかったがじゃのう。犬じゃと言われて人になりたがり、人になれれば武士を望み…
けんど、誰に何を言われようとわしはそもそも人やったがじゃ。天まで昇れるはずのない人、やったがじゃ。ただ地に足をつけて、山を見ちょったらよかったがじゃのう。
あほじゃのうわしは。
犬のごとくあほじゃのう。
山にはあんなに光のごとく黄色い花が満ちちょったに。山は決して動く事なく黄色い花を満たしちょったに。
で>>61へ
武市切腹の後、お白州にいく途中に花びらの舞う中で涙流しながらのこの独白は圧巻だったよ
64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 01:13:20
「IZO」レポ㌧!想像しただけで感動したぜ・・・。
以蔵って小説作品より舞台のほうが感動する気がする。
考えるより感じさせるキャラだからかな。
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