1: パンパスネコ(東京都) 2012/12/28(金) 23:23:31.59 ID:Lv0VPbXQT● BE:1825412674-PLT(12001) ポイント特典
「熊本城」は難攻不落で絢爛豪華! 県民が愛する“清正公さん”

 熊本市の中心にそびえる熊本城の大規模な復元計画が築城400周年を機にスタートした。肥後54万石にちなみ総額54億円をかけ、本丸御殿などを往時の姿に復元。壮大で美しい城は一見の価値ありだ。武将姿で演舞などを披露する「おもてなし武将隊」も親切に迎えてくれ、連日観光客でにぎわっている。

清正公さんの城づくり

 熊本城は豊臣家の忠臣であった加藤清正(1562~1611)が、7年の歳月をかけて1607年に建築した。熊本城について、 あまりピンと来ないまま現地に赴いたが、訪れてみれば城郭は東京ドーム21個分と広く、城門、天守閣、国の重要文化財である
宇土櫓(うとやぐら)、豪華な本丸御殿、熊本県立美術館、土産物店が並ぶ桜の小路など見どころは盛りだくさんだった。全部を見てまわるのに丸一日はかかるだろう。

 高台に悠然と建つ城は、熊本のランドマークとなっており、名君として慕われた清正を県民は敬愛を込めて「清正公(せいしょこ)さん」と呼んでいる。優れた武人、建築家としての清正の知恵が詰まった城づくりは、熊本城の随所で見ることができる。上に行くほど急勾配に造られ、敵がよじ登れないようになっている石垣「武者返し」などが有名だ。さらに、城壁にある鉄砲を撃つ小さな窓「狭間」は命中率抜群の角度であるらしい。その話を聞いて一気に城マニアな気分となった。

 また、明治神宮の「清正井」はパワースポットとして有名だが、熊本城内には篭城戦に備え、清正が作らせた井戸が120以上あるという。
ご利益の強さは計り知れない!? 筆者は熊本から帰ってきた週末の競馬で6番人気の伏兵が優勝するというプチ奇跡で一儲けさせてもらったので信じようと思う。
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http://sankei.jp.msn.com/life/news/121224/trd12122412000005-n1.htm







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