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1: そーきそばΦ ★ 2012/12/09(日) 22:22:36.00 ID:???0
【パキスタン・ペシャワル発】IGFパキスタン遠征最終戦で最大の山場となったペシャワル決戦(5日)は、 当地のカイユームスタジアムに2万5000人の大観衆を集め、
盛況で幕を閉じた。懸念された爆弾テロは起きず“燃える闘魂”アントニオ猪木(69)は「無事に終わってほっとした」と勝利宣言。
一方、猪木の平和への思いを受け取ったパキスタン側は、テロリストとの戦いに決意を新たにし「猪木記念日」の制定を緊急決定した。

 猪木の平和への思いが28年ぶりの訪問となったパキスタンを再び熱狂させた。

 アフガニスタンとの国境に近いペシャワルは、パキスタンで最もテロが発生するカイバル・パクトゥンクワ(KP)州の州都だ。
猪木一行が宿泊するパールコンチネンタルホテルも、2009年に爆弾を積んだ車が突っ込み、13人が死亡。
外務省は同市をレッドゾーンに指定して原則的に日本人の立ち入りを禁じている。治安を不安視する声はパキスタン人の間からも上がり、 猪木の50年を超える格闘キャリアの中でも最も命の危険にさらされた大会だった。


 猪木は厳重にガードされて会場入り。しかし、入り口に金属探知機は設けられず、セキュリティーに不安が残る中、イベントは始まった。
パラグライダーが上空を飛び、花びらが地面に降り注ぐ。トラックに乗ってアリーナを一周した猪木は「平和を愛する日本の国民の心を、 平和を愛するパキスタンの人々に届けにまいりました」とあいさつし、KP州の知事やスポーツ大臣と試合を観戦。メーンが終わると、
直前にスタンドからアリーナになだれ込んだ大観衆に向かって「シュークリアー(ありがとう)、
1、2、3、ダーッ!」と絶叫。大「アノキ」(猪木)コールに包まれた。


東スポWeb 12月9日(日)11時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000302-tospoweb-fight
(続)







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