サルフの戦いは1619年、遼東に後金を建国したヌルハチが、明より発せられた討伐軍を破った戦い。
全軍を4つに分けて後金を包囲攻撃しようとした明軍に対し、ヌルハチは迅速な機動によって明軍の各部隊を 各個撃破することで、自軍に数倍する大軍を打ち破った。
最初の大きな戦闘が撫順東方のサルフ(薩爾滸)で行われたために、戦役全体がサルフの戦いと呼ばれるよ うになっている。
この戦いの勝利は、後金(後の清)隆盛への第一歩となった。
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/29(月) 12:27:26 ID:MqGkT5ux0
世界の軍事史上でも屈指の、少数による各個撃破が実現した戦い。
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