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1: シャルトリュー(東京都) 2013/01/13(日) 13:09:25.56 ID:tnBLKJOeT● BE:260773722-PLT(12001) ポイント特典
佐賀藩の「西洋銃」展示 佐賀城本丸歴史館

 幕末佐賀藩が本丸に飾っていた従来の火縄銃を西洋銃に取り換えた史実に倣い、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で西洋銃が特別展示されている。幕末佐賀藩の軍事面での先進性がしのばれる展観になっている。20日まで。

 入城した客の応対に使われた客間「御式台」に、エンフィールド銃とウェスト・リチャード銃、スタール銃といった西洋銃と、従来の日本製火縄銃を雷管式に改造した管打(かんうち)銃の計4丁を展示している。

 鍋島直正の履歴を年代ごとに記録した『直正公御年譜地取』には、1855(安政2)年に直正が、御式台(おんしきだい)に 飾っていた火縄銃を西洋銃に取り換えるよう御留守方に指示したという記述が残る。佐賀藩がイギリスや米国から輸入した 最新式の銃を装備したことを誇示するのが目的だったとされる。

 佐賀藩では、長崎を通じて入手した武器に関する情報を生かし、1848(嘉永元)年には、火縄銃をすべて西洋風の 火打ち式に改造、次いで雷管式の管内銃へと取り換えている。

※ソース元
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2377071.article.html

【幕末最強の技術力を誇った佐賀藩、当時の戦列歩兵をボコったミニエ式の『エンフィールド銃』などを展示】の続きを読む