1 :結構きれいなもろきみφ ★:2012/08/27(月) 21:03:47.24 ID:???
旧ソ連が第二次大戦後、約60万人とされる日本人を強制連行した「シベリア抑留」をめぐり、ロシア側が、日本人を移送した護送 部隊による大量の記録資料を提供する方針であることが分かった。厚生労働省の担当者が近く、写しの入手に向けた具体的作業についてモスクワで協議する。ロシアが日本人抑留者の護送記録をまとまった形で提供するのは初めて。旧ソ連各地への連行や収容所間 の移送過程で命を落とした抑留者について、新たな情報を得られる可能性が高い。ロシアが提供するとしているのは、モスクワの国立軍事公文書館に収蔵されている護送部隊資料のうち日本人抑留者に関する部分。日本人以外の外国人やロシア人の移送記録を含む計数十万点の文書が存在し、大まかな仕分けを行った段階で「大小のファイル 2千冊以上」(関係者)が日本人に関わるとみられている。日本人抑留者は満州などからシベリアをはじめとする旧ソ連各地へと連行され、複数の強制収容所を経た人も多い。今回の資料は 過去に提供されてきた収容所段階での名簿や記録と異なり、ソ連軍による拉致から日本送還にいたる抑留者の移送過程に初めて 光を当てるものだ。同公文書館のクゼレンコフ館長は「移送途中に(抑留者が)発病した事例や、死亡して埋葬されたケースは少なくなかった。これまで 判明していなかった(死亡者の)名前も明らかになるのではないか」と話す。日本人抑留者に関する資料提供は1991年4月、当時のゴルバチョフ・ソ連大統領が訪日したのを機に始まり、これまでに計4万 1千人分の死亡者名簿や、約70万枚にのぼる抑留者「登録カード」の写しが日本側に渡された。ただ、入手した名簿などの情報が不足しているケースも多く、厚労省が抑留犠牲者と推計する約5万3千人のうち1万8千人弱に ついては収容先や死亡地が確認されていない。鉄道貨車などによる抑留者の移送はきわめて過酷だったことが体験者の手記からも知られており、新資料がさらなる死亡者の特定や 強制抑留の全容解明に寄与することが期待される。一方、護送部隊の資料には個人情報以外にも雑多な記録が多く含まれ、日本側には資料の読解や選別といった高度に専門的な 作業が要求される。収容所段階でのまとまった個人記録が見つかりにくくなっている状況で、厚労省の調査も質的に新たな段階に 入りつつある形だ。日本側では当面、日本人関連の情報選別に注力し、その後に必要部分の写しを入手する方針。資料の本格的解析は来年に 入ってからになるとみられる。ソース(MSN産経ニュース)別ソース(日本経済新聞・共同通信) http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2701M_X20C12A8CR8000/
2 :名前をあたえないでください:2012/08/27(月) 21:08:31.47 ID:gk5vNsYp
うちのじいさん、シベリア行ってた。
今88歳。
シベリアについて、何にも話さない。
テレビにロシア人が映ると、無言で消す
【シベリア抑留の誤送記録を提供…ファイル2千冊超、全容解明に寄与 【日露】】の続きを読む