人物伝

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    「弾正忠松永久秀」『芳年武者牙類』のうち
    月岡芳年筆 明治16年(1883年)





    280 :人間七七四年:2007/08/22(水) 22:17:04 ID:aq1NIaR8
    全盛期の松永久秀伝説 

    ・3ヶ月5謀反は当たり前、3ヶ月8謀反も 
    ・寝返りを頻発 
    ・久秀にとっての攻め滅ぼしは毒殺のしそこない 
    ・主君殺しも日常茶飯 
    ・9日目10000人差、家中全員負傷の状況から1人で寝返り 
    ・大仏も余裕で焼く 
    ・1年目で謀反が特技 
    ・仕官しただけで相手当主が泣いて謝った、心臓発作を起こす当主も 
    ・寝返り成功でも納得いかなければ相手主君殺して帰ってきてた 
    ・あまりに謀反しすぎるから出陣でも謀反扱い 
    ・その出陣でも謀反 
    ・三好長慶を一睨みしただけで長慶の弟たちがあの世に飛んでいく 
    ・戦の無い日でも2謀反 
    ・刀を使わずに手刀で暗殺してたことも 
    ・仕官してから反旗を翻す方が早かった 
    ・織田信長のヤジに流暢な日本語で反論しながら謀反 
    ・グッとガッツポーズしただけで5人くらい不審死した 
    ・石山戦争が始まったきっかけにも少し絡んでる 
    ・大和の深い位置から京の将軍御所も襲撃してた 
    ・久秀に寝返られたことにまだ気づいていない大名も多い 
    ・久秀が挙兵した時点で主君死亡でいいだろ 
    ・2日連続謀反は「今日は茶が飲みたい」という暗号 
    ・自慢の茶釜に火薬を詰め込んで自爆というファンサービス 


    4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/19(月) 18:34:47 ID:DdOKtaNi
    人前では言えないけれど、松永弾正が戦国人の中で一番好きです。 


    7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 20:36:01 ID:nlCxe46N
    こいつの人生は戦国一だな。 


    10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/21(水) 23:43:31 ID:ptkIxhRY
    死に方からなんからネタの塊 


    18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 00:45:37 ID:I+5HBC/x
    おれはゲームでしか知らないんだけど、生まれとかはどうなの? 
    父親は有名な武将だったのでしょうか? 

    19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 01:09:47 ID:+lwOI3Rc
    不明。ちなみに最初は弟の方が先に出世してた。 



    21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 11:47:18 ID:uPacDMVE
    性の奥義書の詳細キボンヌ 

    22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 12:27:20 ID:gunWT5yK
    >21 
    それ久秀が書いたんじゃなくて貰っただけだからな 
    ちなみに毛利元就も同じものを持ってる 

    ムード作りは大事だとか無理やりはよくないとかゆっくりやれとか、 
    こういう場所でやっちゃ駄目だとか、内容は意外とまっとう 











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    16



    1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/24(火) 16:10:53 ID:KfLOpIJT0
    槍が得意で対戦相手をことごとく一撃で打ち倒し「二の打ちいらず」と謳われたニ十世紀初頭の八極拳の達人、李書文。 
    「拳児」では最強の拳士の一人として紹介されてるわけだが、実際のところ本国中国での知名度はどんなものなの? 










    【【実在した】神槍・李書文について語ろう【最恐の拳法家】】の続きを読む

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    60



    1:名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/28(金) 17:21:50 ID:ItJwvL2z
    秀吉の天下取りを補佐した超名軍師、黒田官兵衛を語りましょう!(*・ヮ・*) 
    その知略、勇武は大海を泳ぐ魚の如き自由自在、変幻自在であり、 
    彼がいなければ秀吉も天下は統一できなかったとも言われます。 
    秀吉死後、関が原のどさくさに紛れて九州を支配し、天下を狙おうとしたのも 
    実は野心家である彼のみが成せる所業です。 
    官兵衛自身はもちろん、その功績、周りの人物、事象などでもおkです! 

     

    36:名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/01(火) 02:48:17 ID:TnfgsWFi
    官兵衛は幽閉後はビジュアルに問題があるから、損してる 
    髪の毛ないし、足悪いし、頭巾かぶるだろ。杖ついてるし、馬にも乗れん 
    アクションゲーにはメインで登場できない属性だからな 

    あと、小説でも大体中国大返しくらいまでしかちゃんと書かれない 
    んで、そのあといきなり関ヶ原までワープ 
    だから、有岡城幽閉と半兵衛の美談(長政を助けるやつ)が、 
    どうしてもメイン扱いで、半兵衛が目立つ結果になってるんではないか 

    半兵衛がなぜか美形扱いされてるのは、よくわからんが


     
    37:名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/01(火) 05:22:08 ID:2NTV3aD3
    >>36 
    ミーハー人気では損してるよな。半兵衛の美形は早死にのせいでしょ。
     
    39:魔玉砲 ◆RX/MoGZ9xs :2006/08/01(火) 12:09:06 ID:adYEPKNQ
    竹中の美形補正は龍興が女みたいな奴とからかったからじゃない? 


    …まぁどうでもいう事だが


     






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    46



    1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 20:10:51 ID:Uo4jsvHz0
    どんぞ 

    2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 20:22:08 ID:zlHGDOuj0
    売れたものが正義。 



    3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/13(水) 04:04:13 ID:kHGX0RV40
    「売ろう物語」 
    大阪出身の人間として、あえて商人らしい技術技法であからさまなウランかな主義で押し通した人。 
    もちろんライバルは蹴落としたし、その歴史観にそぐわない作品が売れると それとなく否定的な意見を発表してけん制した。 

    例 
    松本清張「古代史疑」 
     われわれは室町時代の子といってよく、それ以前のことは重要ではない。 
     
    大仏次郎「赤穂浪士」「天皇の世紀」 
     大石内蔵助にはどこか芝居を意識したところが感じられる。 
     明治維新は小説になりようがない、と思う。 

    山岡荘八「徳川家康」 
     ひとというものは大概ひといろの性格を演じるものだが、家康はその生涯でふたつの性格を演じわけた。 

    吉川英治「私本太平記」 
     南北朝には小説にするにあたいするドラマがない。 
     
    海音寺潮五郎「西郷隆盛」「天と地と」 
     海音寺さんは小説がへたである。 
     信玄と謙信が、将棋の名人戦のようないくさをしている間に天下のゆくえがきまった。 
     
    山田風太郎 忍法帖物「魔群の通過」明治物 
     天下が落ち着いて徳川の世になると、家康はこれら伊賀者を同心として仕えさせ、 
     半蔵の支配下においた。後世、忍術などというものが世に広まったわけは、この 
     伊賀同心の子孫が、先祖を偉くみせるためにこしらえた作り話である。 
      
     水戸は、幕末、ものの役にたたなかった。小説の素材にはなりようがない。 


     明治は偉大である。このことがわからないと、日本人として大きく誤る。 
     
    古川薫 某直木賞候補作選評 
     敬服するほどにととのっているが、人間の問題としてダイナミズムにとぼしい。 
     
    白石一郎「火炎の城」 
     大友宗麟には、どこか人間の目方を軽く見ているところが感じられる。 

    藤沢周平「密謀」 
     直江兼続と石田三成のあいだに陰謀めいたことがあったというのは 
     江戸時代の作り話である。 


     






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    30


    61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 18:08:00
    のう!おてんとう様頼むき! 
    わしの首が宙に舞って、真っ赤な血がふきだしたら 
    この黄色い花で覆い隠しちゃってくれ。 
    赤い血も黒い土も、この先の世の中が光で満ち溢れちゅうがのごとく 
    この黄色い花で覆い隠しちゃってくれ! 




    62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 19:19:43
    土佐っぽ乙じゃねや! 
    おまん、なかなかやるじゃいかw 

    63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 00:10:06
    >>62 
    これ劇団新感線の舞台「IZO」でのラスト、打ち首直前の以蔵の独白台詞だよ。 
    ついでに>>61の前の台詞コピペ 


    わしは上を見すぎたのう。 
    天ら見ず山を見ちょったらよかったがじゃのう。 
    犬じゃと言われて人になりたがり、人になれれば武士を望み…
    けんど、誰に何を言われようとわしはそもそも人やったがじゃ。 
    天まで昇れるはずのない人、やったがじゃ。 
    ただ地に足をつけて、山を見ちょったらよかったがじゃのう。 
     
    あほじゃのうわしは。 
     
    犬のごとくあほじゃのう。 
     
    山にはあんなに光のごとく黄色い花が満ちちょったに。 
    山は決して動く事なく黄色い花を満たしちょったに。 
    >>61へ 


    武市切腹の後、お白州にいく途中に花びらの舞う中で涙流しながらのこの独白は圧巻だったよ 




    64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/03(月) 01:13:20
    「IZO」レポ㌧!想像しただけで感動したぜ・・・。 
    以蔵って小説作品より舞台のほうが感動する気がする。 
    考えるより感じさせるキャラだからかな。 


     
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