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1: おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ 2013/10/18 17:42:24
 
今年著作権切れを迎える著名作家が多いことから、
青空文庫の当たり年になるのでは、と言われた2013年。実際に年明け早々から
柳田国男氏や室生犀星氏らの作品が続々と登録され続けているわけだが、
その著名作家の1人、吉川英治氏の「三国志」の公開が9月からスタートし、
この15日に最終巻にあたる「五丈原の巻」が公開されて無事完結した。

すでに「私本太平記」や「宮本武蔵」は公開が完了しているが、またひとつ
ビッグタイトルが加わったことになる。入力や校正にあたったボランティアの
方々の尽力に感謝しつつ、秋の夜長に作品をじっくりと味わいたいところだ。

◇作家別作品リスト:吉川 英治(青空文庫)
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1562.html
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20131018_619914.html


5: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:44:26 ID:r5NJbwLW0
吉川英治って最近亡くなったと思っていたら 
俺が生まれる遥か前に死んでた 

死後もずっと売られてる本を書いたってすごいわ

12: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:47:36 ID:dUinFukR0
死せる吉川 
生ける>>5をビビらす




9: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:46:19 ID:FGw/7UDv0
いろいろ三国志あるけど結局吉川三国志が一番面白いと思う
未だに一部読みでもワクワク出来る

10: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:47:04 ID:0bT+GMge0
TPPで死後70年に延びるのは確実だからな
今のうちに落としとけよ

18: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:48:24 ID:ALBdeA3i0
>>10
一度切れた著作権が復活するのかそりゃすげーな

219: 名無しさん@13周年 2013/10/18 20:43:37 ID:Yj/wb8Ow0
>>10
いちど切れた作品については、もうもとに戻ったりはしない。
過去に著作権の有効期間が50年よりも短かった時代があるが、
その時代に、著作権が切れてしまった作品は、
たとえあとから死後50年に延長しても、著作権は消滅したままという扱い。

ただ、wikisource.org に一度はアップされた高木貞治の解析概論が、
著作権がまだ有効の第三者による改訂版をアップしていたことがわかって、
あわてて公開停止ということならある。

11: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:47:12 ID:qerekryq0
漫画は著作権切れってあんの?

のらくろとかなら切れてんのかね

25: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:52:01 ID:8kbeU1Rz0
>>11
漫画も五十年だが、田河水泡は長生きしたからまだのらくろは切れてない。
問題は来年のディズニー・・・

33: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:55:05 ID:8kbeU1Rz0
>>25
自己訂正。ウォルト・ディズニーは1966年没だから三年後だったわ。

15: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:48:04 ID:E/pkYHIq0
学生時代ならあれだけど
今は全巻読む時間と心の余裕ねぇ

113: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:33:18 ID:z68wUyKY0
>>15
紙媒体の本だとそうだが、
パソコンだと、ちょっと時間が空いたときに読めるので、結果として、全巻読めたりする
一年がかりとかだったりするけどな

19: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:49:16 ID:aKziEqrI0
宮本武蔵と太平記はおとしてよんだ
宮本武蔵 青空文庫 01

私本太平記 青空文庫 01









21: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:51:17 ID:LFCrfePfi
よく使うな、このサイト
芥川龍之介とか宮沢賢治とか
4: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:43:22 ID:tLhCWUiy0
古川ロッパの昭和日記を早く頼む!

古川ロッパ昭和日記 青空文庫






22: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:51:26 ID:VIOAaoeG0
中学の時読んだ
全く予備知識がなかったから
孔明も曹操も誰一人も知らんかった

お茶を母親のために買ってた主人公の
劉備が天下を統一できずに死んでいったのにショックを受けた

29: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:53:12 ID:PH8wbfeJ0
宮城谷三国志も完結したことだし読み比べてみても面白いな。

31: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:54:17 ID:UWXSF27z0
ぼろぼろになるまで読み込んだなー
まだもってる
でも、もう、ページ落ちそう

36: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:55:13 ID:sFk0u38y0
吉川英治の三国志は、三国志に興味を持つきっかけとなった。
最初から終わりまで夢中になって読んでしまった。
劉備の死ぬところと孔明の死ぬところでは落涙した。
その後、正史三国志を読んだが、特に馬を盛り上げているわけでもないのに、
なぜかこっちの方が面白かった。吉川英治記念館も見に行った。
三国志の世界に導いてくれた吉川英治には感謝している。

41: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:56:38 ID:AZSk3qcD0
武蔵は厨房の頃一気読みしたなぁ。
あれが著作権切れちゃうのか、今でも十分売り物になりそうだが。

78: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:13:14 ID:LoGDYCH5P
>>41
著作権切れてても売れるよ。そのうち100均にも並ぶだろう。

45: 名無しさん@13周年 2013/10/18 17:59:42 ID:Ty/e5S9W0
水滸伝が未完で遺作となったのが実に惜しい



53: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:02:43 ID:sFk0u38y0
人形劇の三国志も面白かったが、劉備が呂布と一騎打ちして買っちゃったり、
関羽を死なせたのは孫権の預かり知らぬところで、呂蒙の独断だったことに
したり、内容はあちこちトンデモであった。

54: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:03:16 ID:AVcI7XZvP
なんか孔明死んだところで、これ以降は自分あんまり興味なくて書きたくないけど
結末書かないのは読者に失礼だから書きますみたいなのが小説内に唐突に書かれていた記憶がある

58: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:05:21 ID:4oLjivfi0
>>54
納得した
確かに孔明が死んだ後の話はつまらなかった

278: 名無しさん@13周年 2013/10/18 23:20:52 ID:y+VPN+CQ0
>>54
柴錬三國志読めばその感想も変わる
孔明死後も面白いぞ

55: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:04:02 ID:gUJ2QeykO
これがなきゃ横山三国志もコーエー三国志も誕生しなかっただろうな
青き狼と白き雌鹿は井上靖
項劉紀は司馬遼太郎の作品がなきゃ生まれなかったし

60: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:05:21 ID:pz8animj0
どんどん無料文庫に入れて欲しい。 今は夏目漱石を読んでいるが、タダで読める隠居生活が出来るとは、、、
明治将校がユートピアとして望んだように、今、時代は輝いているな。 対年寄りにだけど、、、
理系人生にとってありがたいことこの上ない。 ありがたや、ありがたや、、、
吾輩は猫であるの次は「虞美人草」の予定、、、
阿部次郎も早くタダで読めんかの~

68: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:08:52 ID:9pXXLqAg0
三国志で、どうしても受け付けない点

史実感を出そうとしてる感じで描いているくせに
武将が戦場で先頭に立って1人で無双して戦場を駆け巡る。
中学の時、これがあまりにも馬鹿らしいなと感じて読むの辞めた。
時代小説ならまだ司馬遼太郎の戦国時代ものの方が受け入れられる。

69: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:09:37 ID:FcTV4cTu0
青空で新美南吉読んで泣いた!
あれぞ日本人の心のふるさとや!!

151: 名無しさん@13周年 2013/10/18 19:09:26 ID:LP09eFXSi
>>69
新美南吉は「ごんぎつね」以外に読むべき作品ないでしょ
ごんぎつね 青空文庫



267: 名無しさん@13周年 2013/10/18 22:45:09 ID:FEm1EF/W0
>>151
有名どころしか知らんが「おじいさんのランプ」や「牛をつないだ椿の木」も日本語が素晴らしくて感動したぞ。


122: 名無しさん@13周年 2013/10/18 18:40:00 ID:I52RLzAq0
たしか来年は江戸川乱歩が著作権切れになるんだったよな

184: 名無しさん@13周年 2013/10/18 19:35:25 ID:RPTD76Ci0
そのうち、変なケータイ小説の群れも青空文庫に登場する時が来るのだろうか。
そして、それを読む頃の人々は、それを「古臭くて小難しい」と感じるのだろうか。

188: 名無しさん@13周年 2013/10/18 19:41:26 ID:kPGPwmCi0
>>184
そりゃあ、夢野久作だって青空文庫になっているのだから、
鎌池和馬や西尾維新だって、死後50年もすれば青空文庫に載るだろw

197: 名無しさん@13周年 2013/10/18 19:52:12 ID:zta2tXwL0
>>188
青空文庫があと50年も保つのか、って疑問はあるなあ。HTTP や web って媒体も。

LP→CD→iTunes と変わってもビートルズは人気があるから、青空文庫も保つかな。
でも媒体は変わってく気がする。

186: 名無しさん@13周年 2013/10/18 19:39:15 ID:U8idbms40
左から右に読むカタチになっていて読みにくいのだが

190: 名無しさん@13周年 2013/10/18 19:43:59 ID:kPGPwmCi0
>>186
Amazon の kindlePW や楽天の kobo Glo買えば、普通の文庫本みたいに読めるだろw

198: 名無しさん@13周年 2013/10/18 19:52:20 ID:SBjN6ZjB0
>>186
青空文庫 ビューアー
で検索すれば、諸媒体百花繚乱のビューアーが存在するのが分かる。


262: 名無しさん@13周年 2013/10/18 22:11:16 ID:YJvsSjdM0
最近、スカパーで中国で制作した三國志の大河ドラマ見てるんだが、すげー出来がよくて面白い
日本の大河と比べ物にならんぞ

264: 名無しさん@13周年 2013/10/18 22:17:56 ID:SBjN6ZjB0
>>262
昔の大河は似たようなものだったんじゃないかな。
「徳川家康」とかの頃。

ただ、中国は13億の中から俳優を選べるからか、
劉備、関羽、張飛、孔明、曹操なんかは、噴き出すほどイメージ通りだった。
それは大河を大きく超えている。

中国は良作が映像化されていないので、
脚本家が変にいじらずに、良作をそのまま映像化できる。
「劉邦と項羽」なんかも、「史記」そのままなんだけど、実に楽しかった。

266: 名無しさん@13周年 2013/10/18 22:24:12 ID:YOJeyu/B0
>>264
あれ見てると、今の日本は武官のおっさんやれる役者が皆無だなあと思った
昔はいたんだろうけど

282: 名無しさん@13周年 2013/10/18 23:29:41 ID:q8QbEHMr0
谷崎潤一郎まではあと1年9ヶ月か・・・

273: 名無しさん@13周年 2013/10/18 23:07:08 ID:+eHunibA0
青空文庫読んでいる人って本当にいるのか?

324: 名無しさん@13周年 2013/10/19 01:24:57 ID:xr4h2/fo0
>>273
オレオレ

ちなみに月刊ランキングで風たちぬが爆上げしてる。
風立ちぬ 青空文庫


※管理人は映画を観たあとに読んだのですが泣きました
換骨奪胎された映画のキャラクターたちの実話を読んでいるような気がして

映画が先のほうがいいかも…






転載元
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382085744/




青空文庫