1
















820: 世界@名無史さん 2012/11/05 21:30:11
書物が手元にないので引用はできないが 
乃木大将は若い時に旅館で女の幽霊に遭遇して 
そのことを日記に書いている。

823: 世界@名無史さん 2012/11/08 01:27:41
>>820 
そういうの良いね。「こんな不思議な話があった」って作者が用意したものじゃなくて、 
個人的体験を個人的に書いたのが残ってる、っていうの

821: 世界@名無史さん 2012/11/05 21:48:02
乃木大将 幽霊  で検索すると 
学習院長時代にその当時のことを乃木本人が講話している。 

紹介してくれるサイトからの無断引用は避けるが、結構こわい。 
夜眠ろうとすると女が部屋に入ってきて 
蚊帳の横から乃木をじっと見ている。 
身を起こすと誰もいない、それが二日続いた云々と。 
女は耳元で話しかけようともした、と。
793: 世界@名無史さん 2012/09/28 01:32:58
革命前のロシアで地理学者をしていたオッセンドフスキーの「アジアの人と神秘」に出てくる話

ミヌシンスク盆地の塩水湖の近くで製塩設備の調査をしていた時、十六本の円柱に囲まれた大きな石の墓標を発見した。
写真を二枚撮ったが、その晩ネガを現像してみると何も写っていない。
翌朝にもう一度撮影を試みても同様の結果であった。

その後再びミヌシンスク盆地を訪れて、知り合った回教僧からある伝説を聞いた。
かつてこの地にはアブク・ハンというウイグル人の族長がいたが、チンギス・ハーンの奸計によって殺されてしまった。
残されたウイグル人たちは彼が死んだ場所に墓を立て憎悪の言葉と永遠の呪いを記した。
財宝目当てに墓泥棒が幾度もやってきたが、いずれも地から立ちのぼる霧にまかれて奇怪な最期を遂げたという。
オッセンドフスキーは回教僧にその場所へ連れて行ってもらうことにした。

案内されたそこは、なんと例の十六本の円柱に囲まれた石の墓であった。

彼は再度写真を撮ったが、帰り道に馬車から投げ出されて写真機と種板は粉々になり、左腕に一生残る怪我を負ったそうである。

794: 世界@名無史さん 2012/09/29 22:15:13
まずチンギスを呪えよ(・ω・`)

795: 世界@名無史さん 2012/09/30 15:38:45
>>794
察してやれよwwwwwww
世界を征服して英霊として祀られてるチンギスには霊格的に到底敵わないから八つ当たりしてるんだろ。


835: 世界@名無史さん 2012/11/13 09:35:22
スレの趣旨と違うけど、ライデン大学図書館で、1920年代に書かれたイエローペリルに関する論文を見つけて読んでいたら、「今年日本で大地震(註:関東大震災のこと)があり10万人が死んだが、彼らの繁殖力を考えたら全く油断できない」と書いてあった。
(続く)

836: 世界@名無史さん 2012/11/13 09:36:25
(続き)著者は「熱帯や湿潤に強い彼らはやがてオーストラリアの北部まで攻めて来るであろう」とも書いていて、これはあながち外れていないと思った。

839: 世界@名無史さん 2012/11/13 11:05:22
補足
彼の「イエローペリル(黄色人種脅威論)」におけるイエローとは日本人を指している。
彼はやたら日本人の「繁殖力」を恐れていた。

ある意味怖い。

851: 世界@名無史さん 2012/11/14 15:41:18
これ(>>835>>836>>839)を日本人の留学生としてヨーロッパで読んだ時は妙に怖かった。


855: 世界@名無史さん 2012/11/25 23:55:48
幽霊といえば遠藤周作と三浦朱門も遭遇しているぞ。
熱海の旅館で。

「俺は、ここで自殺した・・・」と枕元でささやいたらしい。
二人のどちらかが「逃げよう」と言い出して部屋を脱出、
三浦は庭で嘔吐したそうだ。

856: 世界@名無史さん 2012/11/26 00:02:08
遠藤周作はホラー物も書いているんだよな。
自分の怪異体験に触発されたこともあったようだ。
ある廃屋にユーモア随筆のねたとして冗談半分で探検隊組んで行ったら
「今でも話したくない」と言うまでの恐怖体験をしたと言ってる。

866: 世界@名無史さん 2013/02/01 22:46:43
隋書から


梁の太清元年のこと、丹陽において莫氏という者の妻が男児を出産した
その子は眼が頭の上についており、二歳児程もの大きさをしていた
産まれ出てすぐにその子は言った
「私は旱の疫鬼なので、ここに住んではおられません」
母がこれに対して言った
「おまえは母の私に禍をもたらすのですか」
すると疫鬼が言った
「私には上官がいるので、自由にはできないのです。
母上にはどうか急いで赤い帽子をお作り下さいますように。
そうすれば心配はございません」
母は帽子を作りはせず、赤い紐をもって髪を結んだ

これより二年に渡って旱と疫病の流行が続き、揚・徐等四州で最も酷かった
莫氏の郷里では赤い帽子や紐によって免れる者が多かったのであるが、他の土地ではそれは効果がなかったということだった

867: 世界@名無史さん 2013/02/02 03:06:40
自由に災いを与えないようにすることはできないくせに、防ぎ方を知ってるという不思議
上官の疫鬼にばれるのを覚悟で教えたのかな

869: 世界@名無史さん 2013/02/03 06:29:21
中国の話は意味不明で不気味なのが多いな(´・ω・`)

870: 世界@名無史さん 2013/02/08 12:30:29
ふと思ったんだけどさ、今大量に発行してる本だってたいていは後世に残ったら史料になるわけじゃん?
「3.11の地震はアメリカの人工地震」とか書いてる本がたまたま後世に残って
他の本がまるで残らなかったら数百年後に「一次・二次史料で見た不気味な話」案件になるんだよなきっと

882: 世界@名無史さん 2013/02/14 19:44:21
このスレ読んでて思ったけど、キリスト教会が支配的だった頃のヨーロッパでも
霊とかアンデッドじゃなくガチで悪魔そのものを目撃した!みたいな怪異譚はないのかね。
教訓的な宗教説話にはよく出てくるけど。

サタンとかああいうのは中東神話の名残だったり教会文学の文学装置だったりするから
あまり生々しく感じられなかったんだろうか。

889: 世界@名無史さん 2013/02/15 09:41:37
>>882
キリスト教化が進んだ中世でもオーディンが死者の群れを率いているのが目撃されたりしてる
イタリアあたりでは「ディアーナの軍団」とかいうのも現れてた
そういう古来の神々を民衆がどう思ってたかはともかく
少なくとも聖職者は悪魔の出現として認識してた筈
1



















ワイルドハント(Wild Hunt)は、ヨーロッパの大部分の地域に、古くから伝わる伝承である。いずれの地域においても、伝説上の猟師の一団が、狩猟道具を携え、馬や猟犬と共に、空や大地を大挙して移動していくものであるといわれている。

詳細は「ユール」を参照
冬の風が吹いて、ユールの火がともされる頃は、家の中にいるべきだ。
暗闇の小道からも、野生のヒースからも閉ざされていて安全だ。
ユールの夜にあてどもなくうろつく者は、樹上からのさらさらと言う音を耳にする。
それは風の音だろう、でも他の木はしんとしている。
でもその次に、犬の吠える声を聞こえる、軍団の首領が舞い降りてくる。
目から火を吹く黒い猟犬、黒い馬のいななき。
—クエルドルフ・ハーゲン・グンダルソン 『マウンテン・サンダー』

ユールの間中、ワイルドハントの動きも最高潮に達し、死者がワイルドハントの一員となって現世をうろつく。リーダーであるオーディン、その後に、黒くて吠え続ける犬を連れて、狩りの角笛を吹きならす死んだ英雄たちが続く。オーディンの8本足の馬、スレイプニルのために、古代のゲルマンやノルマンの子供たちは、冬至の前の夜にブーツを暖炉のそばに置き、スレイプニルのために干し草と砂糖を入れ、オーディンはその見返りとして、子供たちに贈り物を置いていったという。現代では、スレイプニルは8頭のトナカイとなり、灰色の髭のオーディンは、キリスト教化により、聖ニコラウス、そして親切なサンタクロースとなったのである。ブーツ以外に靴下を置き、やはり中に、スレイプニルの食物や干し草を入れておくと、やはり、オーディンから、子供たちへのキャンディがその中に入っているといわれる[10]。もし、戸外でワイルドハントに出逢った人は、心の純粋さと、このワイルドハントに象徴されるような恐ろしい光景に敬意を払えるか、一種の度胸試しがなされ、さらにユーモアのセンスが試される。もしそれに合格すれば、その人は靴を黄金で一杯にするか、食べ物と飲み物をもらって帰ることができる。しかし不運なことに合格しなかった場合、その人は、恐怖に満ちた夜の旅へ、生涯連れまわされることになる[13]。ワイルドハントに命を奪われ、魂が、その後何年もこの軍団と共に空を駆け巡った者は、邪悪な者や嘘つきといわれるが、ユールの時期に、祖霊へのご馳走を怠ったからだとも広く伝えられる。かつては、死が間近な病人の場合、狩りに加われるように、部屋の窓が開けてあった。


883: 世界@名無史さん 2013/02/14 20:25:02
逆にコロンブスとかの航海日誌見ると怪物とか出ないなあって思う。
原住民から怪物の噂は聞いてるけど。
あと怪物ではないが発光体を目撃してるのがすごい。
隕石ってことになってるけどyoutubeの海外の番組だとUFO扱いしてるのもあるようだ

884: 世界@名無史さん 2013/02/15 00:40:03
>あと怪物ではないが発光体を目撃してるのがすごい。

どんなん?

885: 世界@名無史さん 2013/02/15 00:59:33
「コロンブス航海日誌」1492年9月15日黄昏時に空から目のさめるような火の束が
4,5レグア先の海に落ちたといったことを書いてて隕石と解釈されている。
で、それがオカルト論者?の手にかかるとUFOってことになるみたい
https://www.youtube.com/watch?v=NEpPvELdSNk


そういやこれってスレタイにふさわしいネタだったな。気づかなかった

886: 世界@名無史さん 2013/02/15 01:15:49
>>885
「コロンブス航海誌」だった

888: 世界@名無史さん 2013/02/15 01:37:11
>>885
サンクス
UFOなら海に落ちんなよっていうw

892: 世界@名無史さん 2013/02/15 18:22:53
>>885
日誌では何かが落ちてるのに動画は飛んでるのは光が飛んだという記録もあるのかどうか

887: 世界@名無史さん 2013/02/15 01:27:32
俺の手元にある『秘録 コロンブス手稿』には1492年9月16日の記述はあるが
1492年9月15日は特記事項がないorz

890: 世界@名無史さん 2013/02/15 12:43:55
http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=2960
1561年、ドイツ上空にUFOが無数に現れたってのは何を見たんだろう
※ニュルンベルク事件



897: 世界@名無史さん 2013/02/28 22:34:51
17世紀のオスマントルコ貴族、エヴリヤ・チェレビーの『セヤーハトナーメ(旅行記)』より(元の文は長いんで要訳)

チェルケス人の元を訪れたエヴリヤと仲間たちはふんだんな食事を振る舞われたが、その中には木箱一杯の蜂蜜もあった。

その蜂蜜を食べてみると、なぜか正体不明の毛のようなものが多く入っている。
だが空腹だったエヴリヤ達は、たいして気にもせずに口から抜き取りつつ食べ続けた。

チェルケス人は(ブロークンなタタール語で)「食え、これ私の父の蜂蜜」と言った。

そこへクリミア半島出身のアリー・カン・ベイという男が現れて「エヴリヤ、あんたは一体何を食べてるんだ?」と言った。
エヴリヤは「君もどうだね。よく分からんが毛の多い蜂蜜だ。山羊皮か羊皮の袋にでも入れてたのかもしれん」と答えた。

アリー・カン・ベイはチェルケス語を話せたので、蜂蜜をどこから持ってきたのか尋ねると、チェルケス人はすすり泣いてこう言った。
「私持ってきたよ、父の墓から」

エヴリヤにはどうにも意味が分からなかったので、アリー・カン・ベイが説明した。

「先月、彼の父親が死ぬと、遺体は箱に収められて庭の大木の枝に載せられた。そこに蜜蜂がたかって下腹部とペニスのあたりに巣を作ったんだ。
で、彼は特別な好意としてあんたらに父親の陰毛入りの蜂蜜を振る舞ったってわけさ。それがさっき口から出していた毛の正体だよ。
蜂の排泄物というより、老人の排泄物だな!」そう言い放ってアリー・カン・ベイはそこから退出した。

エヴリヤは吐き気をこらえながらアリーの後を追っていき叫んだ。「この異教徒の女衒野郎は我々に何て事をしやがったんだ!」

するとチェルケス人も外に出てきて、父の遺骸が安置された木に登り、棺桶の蓋を開けて泣きながら蜂蜜を食べるのだった。
「蜂蜜欲しいとき、私父の魂の蜂蜜いっぱい持ってくるよ! お祈りして!」

エヴリヤは「実に奇怪で不快な出来事であった」と締めくくっている。

909: 世界@名無史さん 2013/03/24 01:50:09
>>897 ハラルな食べ物しかこれまでの生涯で食べてないムスリムが、まさかのジジイ汁+陰毛入り蜂蜜を口にするとは
こういう時のお清めの作法ってのもあるのかな
ところで当時のチェルケス人ってキリスト教徒?それ以前の伝統宗教?

918: 世界@名無史さん 2013/05/12 21:38:39
>>909
イスラムで禁酒が厳格化したのは近代のこと。今でも気にしないトルコや旧ソ連諸国、豚肉すら気にしないアルバニアの例もある。
ハラールにそこまで拘るかね。

926: 世界@名無史さん 2013/06/06 23:00:21
>>918
ポーランドのリプカ・タタール人もイスラム教徒だが豚肉を食べれば酒も飲む。
ダンスも踊るし金曜だけでなく土日も会社休む。

914: 世界@名無史さん 2013/04/03 09:53:02
『ヨーハン・ディーツ親方自伝』より

いま述べたわたしの意見を証明するために、つぎのような話を引いておく。
こちらのギービヒェンシュタインで有罪判決を受けた一人の魔女が、村人の手で牢屋に入れられた。
あたかもヴァルプルギスの時期に当たっていたので[ 四月三十日から五月一日にかけての夜、
各地の悪魔や魔女がブロッケン山に勢ぞろいして饗宴をくりひろげるという ]、当時の司法官が同僚と、
女が鎖につながれている部屋に入り、「やい、マルテ、さすがにきょうブロッケン山には一緒に行けまいなあ」
と声をかける。――「おやまあ、お役人さま、どうしたって一緒に出かけますとも」と女は答える。
――「愚かな女よ、鎖でつながれているじゃないか」と司法官は言う。――「おあいにくさま。十二時になったら
出かけるさね」と女は答える。
 司法官と同僚たちは物珍しさから腰をかけ、タバコをふかしながらじっと観察していた。
ちょうどその時刻、女はぐっすり寝ていびきをかいている。やがて藁ぶとんの上で、ダンス会場にでも
いるかのように何度もはねたり、ヤッホーなどと歓声をあげはじめた。それが長いこと続き、
とうとう女は疲れ果てて眠りから覚める。司法官が女に訊ねる、「で、あちらに出かけてきたのかい」。
――「ええ、行ってきましたわ」と女は言う、「ほんに楽しかった。これこれの女の人たちも、
だれそれという男の人たちもいたわ」。それから多くのことを話して聞かせた。
――つまり、これをみても判るように、すべては言語道断な悪しき空想と誤った悪しき迷信の産物なのである。
この女は獄中で、長時間の拷問の末に死んだ。

920: 世界@名無史さん 2013/05/24 17:24:15
>>914の前引用分

物の怪のことなど

そういえばもう一つ、イツェホーで遭遇した事件を思い出した。
こんなことはなかなか信じてもらえまいが、ほんとうにこの目で目撃し、この手で触れなければならなかったことだ。
当時の連隊の指揮をとっていたさる少佐のことだが、その奥方というのが、宿営地で貧乏な人たちに親切をほどこすということがまずない。
この奥方が夕方、暗くなりはじめたころ庭に出たところを一匹のオオカミに襲われ、引き倒されて、ほどんど顔じゅうを引っかかれた。
悲鳴を聞いて人々が駆けつけると、オオカミはふたたび裏手へまわって庭の壁を飛び越えていった。
おおぜいの兵士があとを追う。しかし姿は見えない。
わたしも命令を受けて駆けつけ、夫人に包帯を巻き、瀉血を施した。
そこへヘルプスト少佐ご本人が帰宅され、オオカミのやつめ、目にもの見せてくれようぞ、と悪態をついた。
それでアンチモン弾をこめた銃を引っ張り出して、いつでも使えるよう準備した。
それから二週間とたたないうちに、ふたたび悪魔が壁を乗り越えてやって来た。
すぐに呼ばれた少佐がオオカミを撃つと、オオカミはすってんころりん、ひっくり返る。
そこへおおぜいの人々が集まってきた。
オオカミ人間を先頭に立て、槍と棒でつつきながら、わたしの下宿の前を通った。
その一部始終をわたしはこの目で見たのだ。
人々もオオカミ人間に銃を放ったが、何も起こらなかった。
結局、町外れまで行き、オオカミ人間を追放すると、走り去って、みるみる姿が見えなくなった。
ある老婆が床についているので、見ると、腰のあたりを撃たれていた、などと言う者がいたのは確かである。
しかしこれは自分で見たわけではないので、そういう人がいるとだけ書いておく。
この地方では、この手の不思議な悪魔の変身譚は枚挙に暇がない。
しかし真実かどうかということになると、わたしの理解を超えていた。

915: 世界@名無史さん 2013/04/04 12:39:44
どっちかというと悲しい話だな

922: 世界@名無史さん 2013/05/25 11:47:00
ディーツ親方は自然魔術の存在は認めながらその後で
「つまり、これをみても判るように、すべては言語道断な悪しき空想と誤った悪しき迷信の産物なのである」
と書いてるの?

923: 世界@名無史さん 2013/05/25 12:21:06
うん。
当時の人の風俗や考え方を知れて面白い本なんだが、親方の思考は時に論理性や整合性がないことがある
3割くらいは親方の結婚に関する愚痴失敗談トラブルで占められてるし

924: 世界@名無史さん 2013/05/25 15:16:16
>>923
最後の方身内との訴訟話がずっと続いて読むのが辛いよなw

928: 世界@名無史さん 2013/06/07 17:54:53
出てると思うけど処女の血を浴びてた婦人いたよね
誰だったかなあれは
バートリ・エルジェーベト

1












オスマン帝国との戦争により夫が留守がちの中、エルジェーベトは多くの性別を問わない愛人を持ち、贅を尽くすことと自らの美貌を保つことに執着したというが、夫婦仲は良かった。1604年に夫が亡くなると、夫から贈与されて彼女自身の所有となっていたチェイテ城 (Čachtický_hrad)(現在はスロバキア領)に居を移した。
召使に対する残虐行為は、夫が生きている頃から始まっていた(あるいは召使に対する折檻は夫から教えられた)と考えられているが、夫と死別後に一層エスカレートしたようである。当初は領内の農奴の娘を誘拐したりして惨殺していたが、やがて下級貴族の娘を「礼儀作法を習わせる」と誘い出し、残虐行為は貴族の娘にも及ぶようになった。残虐行為は惨く、歳若い娘を「鉄の処女」で殺しその血を浴びたり、拷問器具で指を切断し苦痛な表情を見て笑ったり、使用人に命じ娘の皮膚を切り裂いたり、性器や膣を取り出し、それを見て興奮しだすなど、性癖異常者だったという。








929: 世界@名無史さん 2013/06/07 18:23:14
>>928
領地の相続争いも絡んでたから
実際のところ何処までの残虐行為があったかははっきりしないんですよねぇ
(「鉄の処女」は使われてない事がほぼ確定)

数十人単位で娘たちの命を奪ったのは確かそうですが

931: 世界@名無史さん 2013/07/12 01:27:19
猟奇事件ではないけれど、不気味な話として一つ。
『十八世紀ヨーロッパ監獄事情』より

『ベイカー年代記』の三五三ページで、この年代記作者は、1577年にオックスフォード城において開廷された巡回裁判(その悲惨な結果ゆえに『黒い裁判(ブラック・アサイズ)』とよばれる。)についてふれている。
そこでは「主席裁判官、執行官、そしてさらに300名にのぼる出廷者の全てが40時間以内に死に絶えた」という。
大法官ベイコンは、これは法廷に引き出された囚人たちが持ち込んだ悪疫によるものだとしており、ミード博士も同じ見解を示している。
ベイコン卿はさらにこう述べている。「疫病についで有害な感染をもたらすのは、囚人を長期間にわたって閉めきったままの不衛生な状況に捨て置いたために生じる監獄の臭気である。
審理に当たった判事たちや、裁判の職務についたり立ち会ったりしていた多くの人々が、悪心を起こして死んだことも二度や三度はあった」

932: 世界@名無史さん 2013/07/12 22:08:19
感染をもたらすのが「臭気」というのがいかにもまだ中世を引きずってる医学って感じだな

934: 世界@名無史さん 2013/07/13 06:22:37
臭気を空気感染と呼び変えたら一気に近代医学だな








転載元
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284099881/

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