106








3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:32:58.67 ID:+tUB5C4o0
全市民頭よすぎるから政治家はクジ引きで決めてた

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:41:47.31 ID:WCyDz1Vu0
>>3
それ古代ギリシアな
そもそも全市民が頭良かったからではない

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:33:34.58 ID:9ItK85NX0
追い炊き機能ある風呂入って道路をアスファルトで舗装してたバケモノ文明だぞ

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:41:47.31 ID:WCyDz1Vu0
>>4
アスファルトじゃなくて石畳な
アスファルトの利用は近代に入ってから


お前ら適当なこと書きすぎ

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:43:31.98 ID:xf/anTOI0
アスファルト自体は一応ローマでも使われてたようだね 
ただ使用法は接着剤らしいけど

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:45:33.91 ID:WCyDz1Vu0
>>71 
天然アスファルトはあったし聖書の中にも天然アスファルトの湧き出てる泉の記述なんかがあるな 
ただローマ時代にアスファルトで道路を舗装することはなかった

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:01:12.26 ID:7J9usHPqO
紀元前に敷かれた石畳が普通に使われてるんだぜ
94
アッピア街道
紀元前312年に当時のケンソルであったアッピウス・クラウディウス・カエクスの要請により元老院の反対のなか、すでに存在したローマとアルバーノ丘陵を結んでいた街道を改修、拡大し敷設が始まった。敷石には頑丈なウェスウィウス山の火山岩が用いられた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アッピア街道






104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:09:05.28 ID:xf/anTOI0
ローマ軍団兵の行軍速度は鉄道が出てくるまで抜かされたことはないらしい

ローマ軍は荷物袋をフルカと呼ばれる棒の先に結び、それを肩にかけて持ち運ぶ習慣があった(サルキナ)。共和制末期の将軍ガイウス・マリウスの時代からは更にサルキナの先に鎧と兜を結んで短時間で行軍する「マリウスのロバ」と呼ばれる戦術が駆使された。

サルキナ
96
http://ja.wikipedia.org/wiki/ローマ軍の装備一覧







67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:41:05.59 ID:SMYdB2By0
ローマと言えばコロッセオぐらいしか思いつかんな
90





109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:10:36.87 ID:HJy0QyUg0
剣奴で有名なコロシアムだけど殺し合いはほとんど無かったらしい。 
剣奴一人育てるだけでも多額の金がかかるらしくよっぽど惨めな戦いをしない限り殺されることは無かったと。 
通常はギブアップ制度、死ぬ確立のほうが少ない。 

奴隷を開放されても、かつての声援や緊張感を求めて再び剣奴になる奴も少なくなかったと。 
ほかにも剣奴養成所の教官になったりと、非道な世界ではなかったらしいぞ。


111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:12:38.72 ID:xf/anTOI0
ローマ市民のなかにすら剣奴になったやついたらしいしな 
元眼医者の剣奴を皮肉った文章が残ってたはず

100
魚兜闘士
ムルミッロ


98
切断闘士
スキッソール

99
女闘士
グラディアトリクス







5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:34:51.59 ID:POfKXLIT0
ライオン絞め殺す武闘派皇帝とかいた

78
手には伝承でヘラクレスが用いたとされる棍棒を模したメイスを持ち、神話の戦いを模すと称しては闘技場で戦士や獣を打ち殺したという。
 
闘技場では剣闘士のような蛮勇を見せるというよりは、獣を弓矢で射抜くなど技巧を披露するような方法を好んだ。腕前そのものは本人が誇るように優れたものであり、弓術ではパルティア人に勝り、槍ではムーア人に勝ったという。投槍で数十頭の豹を一度も外さずに射殺す、全速力で走っている駝鳥の頭を弓矢で正確に打ち抜くなど、常人離れした芸当は確かに民衆の少なくない数を畏怖させた。しかし同時にこれ以上にない格別の血筋に生まれた高貴なローマ人が、このような野蛮な勇気に没頭する様子に悲しむ者も多かった
http://ja.wikipedia.org/wiki/コンモドゥス






120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:23:19.16 ID:xf/anTOI0
元老院議員で切腹自殺した人がいる

1
"カト自死 (La Mort de Caton d'Utique) "、フランス人画家ルイ・アンドレ・ガブリエル・ブーシェ(Louis-André-Gabriel Bouchet)による1797年の作

カトが刃を自らに突き刺したのを発見したカトの奴隷の1人は医者に連絡して傷口を縫合したが、カトは誰もいなくなったのを確認すると、包帯と縫合を引き剥がして、自ら腸を引抜いて絶命したと伝わっている[7]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マルクス・ポルキウス・カト・ウティケンシス





6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:35:04.61 ID:9ItK85NX0
仕事のない民のために公共事業を行っていた古代エジプト
最低限の食事と最低限の娯楽が保障されていた古代ローマ
選挙制度があり国家間でスポーツ大会があった古代ギリシャ
2000年以上前でもこのレベルだったのに人類停滞しすぎだろ



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:35:35.73 ID:jaRNSkhli
食う→孔雀だったかの羽口に突っ込んで吐く→奴隷の髪で口拭く→食う(ry
そんな古代ローマ貴族のラテンバイオリズム


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:43:03.57 ID:bltQYLe60
>>7
それは多分しってる
ダチョウかな?

それとスパルタ?って弱い赤子殺すんだよね
谷から赤子落として這い上がってきたら育てるとか

そのおかげでオリンピック優勝だったらしいし

スパルタでは、子供は国の財産として珍重されていた。同国の子供は7歳になると厳しい軍事訓練を課せられ、その過程で体に障害を生じた子供等を殺害していき、残ったものだけを市民として育てた。アテナイの、自由で芸術や弁論を尊重した教育の対極にある。


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:48:58.02 ID:Tp0S2saPO
>>13
ガキの頃から親元から離し男同士で共同生活&軍事訓練。
あと成人の儀式として、隷属民狩りみたいなこともやらせてたらしいな。


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:07:56.09 ID:Oq6e5Ez00
スパルタって変なルールがある 
確か「息子が気づかれずに物を盗んだら褒める」とか


85
スパルタの劇場跡




9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:36:13.57 ID:7A8AF6On0
実用的な学問は発展したけど芸術文化はギリシャからの輸入

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:40:54.89 ID:t7M223LT0
ギリシア市民の倍の数の奴隷労働者
の上に成り立っていた哲学的ギリシア文化


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:45:01.34 ID:AMv/SU/80
東ローマ帝国も9世紀にはほぼ完全にギリシャ化するのになぜか「ローマ人」であることに執着してた

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:53:24.75 ID:pBqiXfmi0
>>15
その後、西のラテン人に対する感情が悪化し、
自分たち独自のアイデンティティとして、やっぱりギリシャ人だ、っていいだすけどねw



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:51:09.33 ID:AMv/SU/80
ギリシャ・ローマの彫刻は元々極彩色だった

79
プリマポルタのアウグストゥス

アウグストゥスの大理石像は数多く作られたため現在にも少なくない数が残っているが、このプリマポルタのアウグストゥスはそれらの中でも特に保存状態がよく、ほぼ完璧な形で発見されている。このためアウグストゥス像の様態からのグループ分けでも一つのグループの基準として使われている。この軍装のアウグストゥス像はその彫刻としての評価も非常に高く、しばしばローマ美術の代表作に挙げられる。作られた年代はアウグストゥスが権力を確立した紀元前28/27年以降と考えられており、それ以前のタイプがヘレニズム美術の影響が強かったのに対し、このプリマポルタのアウグストゥスが代表するタイプは古典ギリシアの理想主義的な要素が強調されている。作られた当時は彩色されていたことが知られているが、発掘された時点ですでに現在と同じようにこの彩色は失われていた。しかしそのことが逆に素材として使われた大理石の風合いを生かし、像に重厚さを与えている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/プリマポルタのアウグストゥス




19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:51:20.67 ID:POfKXLIT0
ラテン語が難しすぎて占領地の反ローマ軍落書きも文法ミスしてた

関連なし
86
ポンペイに残された選挙の落書き。民衆の話し言葉、俗ラテン語で書かれており貴重な資料である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/古代ローマにおける落書き




21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:55:33.41 ID:bltQYLe60
そういやルーブル入ってすぐにあの像あんじゃん?
グルグルの主人公の名前みたいなやつ

あれ頭ないけどどうなってんだ
80
サモトラケのニケ

現存するギリシア文明の彫像の中で、女神ニケを題材にしたものとして貴重な彫像でもある。その題材のみならず、優美でダイナミックな姿や翼を広げた女性という特徴的なモチーフなどが印象的で、各地にレプリカが作られ親しまれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/サモトラケのニケ




22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 21:56:29.40 ID:0RcBiIFJ0
マルスウェスタのように
ギリシアではあんまり人気がなかった神がローマでは人気だった
逆にポセイドンとかは影が薄い


マールスは他のローマ神話のどの神とも違い、ローマ建国時に既にローマにいた神であった。3月の神であるのも、気候がよくなり軍隊を動かす季節と一致する。また、これが農耕の始まる季節に一致している[1]。当時のローマ暦は、新年は農耕の始まる3月におかれた。主神と同様に扱われたために、ローマ建設者とされる初代ロームルス王の父親という伝承まで残されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マールス


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:11:26.20 ID:Tp0S2saPO
>>22
マルス=アレスは軍神だから分からんでもないが、ウェスタってたしか竃の神様だよな。なんでウケたんだろ。

ウェスタ(Vesta)は、ローマ神話に登場する女神で竃の神、転じて家庭の守護神。処女神とされ、のちにギリシア神話のヘスティアーと同一視された。俗ラテン語・英語などでの発音はヴェスタ(ベスタ)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウェスタ



32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:16:50.30 ID:0RcBiIFJ0
>>26
ギリシャ人がポリスを重視したのに対してローマ人はファミリーを大切にするんだよ
だから家の象徴である竃の神が人気出たんだと思ってる
なんせイタリア人の祖先だしね

古代ローマでは国は大規模な家族と考えられたため、国家体制の鎮護神としてウェスタ崇拝も従事された。
ウェスタ神官(vestalis)は貴族階級の少女より選ばれ、神官たる間は処女が義務付けられ、この規律を犯したものには生き埋めによる死罪が課せられた。伝説によるローマの建国者ロムルスの母レア・シルウィア(名前には複数の説あり)もウェスタ神官であったとされる。
このウェスタ神官長(vestalis maxima)はローマで最も権威を持った聖職者で、劇場などでも女性でありながら最上級の席が割り当てられた。





24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:02:11.38 ID:WsKOzk5N0
 すでに銀行が誕生しており、お金の貸し借りが行われていた。
時にその返済のために他の領土を侵略したり。
 スペインは、銀山で豊かであったがしだいにに銀や銅は枯渇ローマ帝国の財政も悪化。
数年前まで細々と採掘作業は続けられていたが、経営破たん。
現在、古代ローマ時代から重金属で汚染された川が流れている。

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:12:14.20 ID:xf/anTOI0
なんという俺得スレ
面白いかはわからんが奴隷って言うと過酷な扱いされてかわいそう!な印象だけど
一般家庭が持ってるような奴隷は家族と同じように扱われていた
特にギリシャ哲学などを教えれる教師としての奴隷はかなり値がはり、かなり丁重に扱われた

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:16:36.66 ID:qnn6DtOY0
>>27
そこから解放奴隷になって後々はローマ市民権もらえたからな
身分には開放的

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:19:04.64 ID:xf/anTOI0
>>31
そこがローマのいいところだよな

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:14:25.75 ID:xf/anTOI0
あとはローマは多神教だから日本と同じようにいろんなものに神様がいた

面白い例だと名前は忘れたが夫婦喧嘩したとしよう
当事者同士で言い合ってるだけだと全く妥協もせず終わらない
そこでそれ専用の神様の祠に言って交代で神様に自分の言い分を聞いてもらう
こうすることで双方が相手の言い分を冷静に聞けるようになりなんとかなる



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:15:47.67 ID:qnn6DtOY0
ルーマニアって国名はローマが由来
4
国名の由来は、「ローマ人の国」の意味。第二次世界大戦後、社会主義化してからの正式名称は、以下のように変遷している。
1947年-1965年 ルーマニア人民共和国
1965年-1989年 ルーマニア社会主義共和国
1989年- ルーマニア
http://ja.wikipedia.org/wiki/ルーマニア






34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:18:37.00 ID:xf/anTOI0
ハドリアヌス帝がある日大浴場に行った時の話
ふと見るとじいさんが壁に体をこすりつけて垢をとっていた
ローマでは体の垢を落とすのにそれ専門の仕事人がいて浴場で金払ってきれいにしてもらうんだが
じいさんにはそれをしてもらうほどの金がないという
しかもこのじいさんが元ローマ軍団兵らいいので哀れに思ったハドリアヌスは金を上げたのであった
次に銭湯に行ったとき、そこには壁に体をこすりつけてる大勢の男達が・・・


157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:09:12.69 ID:LXUwlqny0
ユリアヌスが宮殿で髪をきるために理容師を呼んだ 
すると大勢の壮麗な格好の人々がやってきた 
うまく命令伝わってなかったなって思いユリアヌスは必要なのは理容師だけだと言ったら 
人々の中でも一番壮麗なやつが出てきてわたしが理容師だといった 
じゃあ他のやつらはなんだと聞いたら私の助手ですと答えた 

官僚機構や宮殿の雑用係などが必要以上に増えていたことをユリアヌスは実感した




38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:22:06.09 ID:xf/anTOI0
ローマの凱旋式では凱旋してる男はその日だけ神扱いにされる
ここでそいつが傲慢にならないように後ろには奴隷がひかえていて
「死すべき身であることを忘れるな」とささやき続けるのである


ちなみにカエサルの凱旋式では軍団兵が面白いことを言ったので調べてみる価値はある

カエサルには多くの愛人がいた。やや誇張と思われるが、一説によれば元老院議員の3分の1が妻をカエサルに寝取られたと伝えられている。このためカエサルには「ハゲの女たらし」という異名があり、彼の軍団兵たちも凱旋式の際に「夫たちよ、妻を隠せ。薬缶頭(ハゲ)の女たらしのお通りだ」と叫んだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カエサルの妻と愛人たち



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:26:03.65 ID:Tp0S2saPO
気っぷも面倒見も良く、大衆から慕われていたカエサル。 
そんな彼のあだ名は「ハゲエロ親父」 
「カエサル」と聞くとなんとなく勇ましいイメージがあるけど、実際は志村けんみたいな存在・ポジションだったのかもな。

48: 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 2012/06/05(火) 22:27:30.31 ID:M13IjFmN0
>>45 
そりゃないだろ。 
元老院議員の妻の3分の2は食ってたっていうし

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:28:56.81 ID:Tp0S2saPO
>>48 
志村けんの女性遍歴をナメてはいけない

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:36:14.81 ID:J1YeWhTQ0
英語で7月を表すjulyはカエサルが由来

英語での月名、Julyは、ユリウス暦を創った共和政ローマ末期の政治家、ユリウス・カエサル(Julius Caesar)にちなむ。カエサルは紀元前45年にユリウス暦を採用するのと同時に、7月の名称を「Quintilis」から自分の家門名に変更した。




66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:38:52.76 ID:xf/anTOI0
カエサル→July 
アウグストゥス→Augustときたので 
男「ティベリウスさんも名前を月にしましょうよwwww」 
ティベリウス「歴代の皇帝を月にしてたら月が足りなくなるわks」 
って逸話があったはず 
ティベリウスだったか自信なくなってきたけど



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:25:50.64 ID:WsKOzk5N0
車輪を世界で始めて発明したのは、ローマ人じゃなくて
中国人で、それをケルト人がローマに持ってきた説。
古代中国の墓から、一輪車のようなものに乗っている人の壁画が
見つかったとか。

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:27:03.01 ID:xf/anTOI0
>>44
中国人すげええええええ
いや昔の中国人がね

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:28:49.09 ID:WCyDz1Vu0
>>44
そもそもローマ人が車輪を発明したなんて考えてる奴見たことないし中国人が発明したわけでもないんだが
何言ってんのお前


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:02:24.31 ID:WsKOzk5N0
ラジオ教養講座のケルト人の回で、その車輪の話がでてきて、 
西アジアのあたりまで交易圏を広げていて、そこで中国人と~ 
という、説があるんだと。



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:31:40.30 ID:SMYdB2By0
車輪はメソポタミアで発明されたと聞いたんだが 
俺の知識が古いのか

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:34:41.92 ID:WCyDz1Vu0
>>55 
いやそれであってる 
メソポタミア地方で紀元前5000年期ごろに発明されて、シュメール文明では戦車が登場してる 
中国云々言ってる奴は知ったかぶった馬鹿

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:34:45.24 ID:Tp0S2saPO
>>55 
ヒッタイトやヒクソスは既に使ってたはずだよな



車輪は最古の最重要な発明とされており、その起源は古代メソポタミアで紀元前5千年紀(ウバイド期)にさかのぼり、元々は轆轤(ろくろ)として使われていた。その北方のカフカースでは洞窟がいくつか発見されており、そこに紀元前3700年ごろから荷車などが使われていた痕跡が見つかっている。これはクロ・アラクセス文化(紀元前3400-2000ごろ)の草創期にあたる。車輪のある乗り物(ここでは四輪で軸が2つあるもの)と思われる最古の絵は、ポーランド南部で出土した紀元前3500年ごろのものと思われる Bronocice pot に描かれたものである[1]。
82
シュメール時代のオナガーに引かせた戦車の絵(紀元前2500年ごろ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/車輪



関連

【中国】2600年前の秦朝の戦車が出土






52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:29:00.74 ID:7ISEBA5FP
火山で滅びたポンペイは男根崇拝の街
巨根の石像とかが街角に置いてあった
悲劇の街云々っていって絶対TVじゃ映さないけど
83





56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:31:43.84 ID:7ISEBA5FP
さらにいえばポンペイの壁画に残された落書き 


「カップルはみんな死ね」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:33:44.96 ID:xf/anTOI0
>>56 
何だ俺らか
http://www.news-postseven.com 2000年前のモテない男 ポンペイに「愛する者は死ね」と書く




124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:25:41.75 ID:xf/anTOI0
古代ローマでは墓は墓地ではなく街道沿いにあった 
形も様々で書いてあることも本人が生前に言ったことである 
よく面白いことを書いてある墓があったらしいので調べてみるのも良いかもしれない


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:31:02.73 ID:xf/anTOI0
ルクルスという将軍は紀元前70年だったかにアルメニアと戦ったのだが
そのときのある会戦にて
ローマ(歩兵1万2千 騎兵3千)vsアルメニア(12万5千)という戦力だったのだが
結果はローマの勝ち
問題は戦死者数でアルメニアが10万以上死んでるのに対し
ローマは5人、負傷者も100人足らずだった

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:32:22.98 ID:+tUB5C4o0
>>54
誇張臭が凄いけどマジなのかしら

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:33:44.96 ID:xf/anTOI0
>>57
一応塩野さんの本を参考にしてるからマジだろうと
中世の筆写の間違いでもなさそうだし



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:35:16.97 ID:xf/anTOI0
てかローマ起源の発明ってなにかあったっけ?


ローマン・コンクリート(英:Roman concrete)または古代コンクリート(こだいコンクリート)とは、ローマ帝国の時代に使用された建築材料。セメントおよびポッツオーリ(イタリア・ナポリの北にある町)の塵と呼ばれる火山灰を主成分とした。現代のコンクリートは、カルシウム系バインダーを用いたポルトランドセメントであるが、古代コンクリートはアルミニウム系バインダーを用いたジオポリマー(Geopolymers)であり、倍以上の強度があったとされる。ローマのコロッセオには古代コンクリートも使用されており、二千年近く経過した現在も存在しているのはそのためとされる。また、ローマ帝国の滅亡後に使用された痕跡はないとされる。
88
パンテオンはローマン・コンクリートを使用した一例である
http://ja.wikipedia.org/wiki/ローマン・コンクリート
http://ja.wikipedia.org/wiki/パンテオン_(ローマ)








70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:42:48.71 ID:WYnGZdS60
領土より北、ガリア(ゲルマン)人の喧嘩の強さに驚いた。何故死を恐れず戦うか訊いたところ、勇ましく戦って死ねば、ワルキューレにワルハラ宮に連れていかれ、歓迎されるという北欧神話を信じていたからと答えられた
84

『散文エッダ』写本AM738.4°(1680年)に描かれたヴァルハラ。屋根の上の左側がエイクスュルニル、右側がヘイズルーン。大樹レーラズが影を落としている。この絵ではヘイムダルが門を守っている。





82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:57:36.43 ID:WYnGZdS60
ガリア人「俺らは良く知らんのだけど、もっと北の方に行けば獣人みたいなのが住んでるみたいよ」 
タキトゥス「マジで?こりゃあゲルマニアに記録しとかにゃいかんな」



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:46:29.72 ID:xf/anTOI0
イギリスのチャーチルだったかが
「イギリスの歴史はカエサルがドーヴァー海峡を渡ってから始まった」とかほざいてたらしいが
残念ながらローマ帝国存続中ブリタニアは超田舎で
ガリアやヒスパニア出身の皇帝や高官は大勢いたが
ブリタニアは元老院議員すら一人も輩出していない

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:51:03.76 ID:WYnGZdS60
>>73
イングランドの歴史はデーン人バイキングのノルマンディー上陸以降、
大国フランスの片田舎って扱いからだね。あの国は異常にフランスを嫌ってるから認めたくないんだろうなあ

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:51:20.35 ID:WCyDz1Vu0
>>73
それ当時敵対してて、ゲルマン民族(アーリア民族)の優越を説いてたドイツに対して「ドイツ()ゲルマニアなんざローマ時代には文明もなかった後進地域だろプゲラ」的な意味合いだった
田舎でもロンディニウムとかの植民都市はあったしローマ文化はブリタニアにもちゃんと波及してたから間違ってはない

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:53:26.61 ID:xf/anTOI0
>>77
ああそうだったな
ブリタニアにも風呂はあったようだしな
まあただガリアとかに比べるといかんせん未開地域感が否めないな

ブリタンニア(ラテン語: Britannia)は、ローマ帝国の属州の一つ。ブリタニアともいう。また属州の置かれた島(現在のグレート・ブリテン島)とその周辺の小群島をも指す。住民は主にケルト系ブリトン人で、属州化以降ローマ人やガリア人、ゲルマン人が主に兵士として渡来。ローマの支配は40年から410年まで及び、現在のイングランド南部を中心にローマ化が進んだ。五賢帝の一人ハドリアヌスが北部からの蛮族の侵攻を食い止めるために築いたハドリアヌスの長城が有名である。
91
http://ja.wikipedia.org/wiki/ブリタンニア
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハドリアヌスの長城




74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:46:50.60 ID:k7wvRgH70
当時の建造物が残ってて、使用可なのはすっげえすぎる

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:49:04.52 ID:xf/anTOI0
>>74
中世がなければ現在はどれだけ科学が進歩してたか気になるよな

建築物といえばアウグストゥスの右腕のアグリッパが作った石橋が中世にまで残ってたんだが
中世では技術も退化しててそんな橋は作れない
現地の人はその高度な技術力から人間では作れないと思い、その橋を悪魔の橋と呼んでいた


93

セゴビアの水道橋(Acueducto de Segovia) - 紀元1世紀ごろに造られた水道橋。スペインの水道橋としては最大の規模。全長728mにおよぶ。





102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:07:03.63 ID:M13IjFmN0
オクタウィアヌスとアグリッパの関係が凄い好きだわ。


107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:10:18.06 ID:bJoh+CIo0
スキピオとマシニッサの関係もいい 
王位を追われたマシニッサがわずかな騎兵を引き連れて 
スキピオに協力し、己の力で再び王位を取り返すとか 
熱すぎるわ 

というかポエニ戦争はローマ陣営もハンニバルもどっちもカッコイイ




80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:54:32.34 ID:M13IjFmN0
王制を廃して、共和制を打ち立てたのは初代執政官ルキウス・ユニウス・ブルトゥス。
王になろうとしたカエサルを止めたのもマルクス・ユニウス・ブルトゥス

ロマンあるよな。

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:56:04.00 ID:xf/anTOI0
>>80
それで思い出した

ローマを興したのはルクルス
帝国を打ち立てたのはアウグストゥス
帝国最後の皇帝はルクルス・アウグストゥス
何の皮肉だよと名付け親に言いたい

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:59:47.90 ID:WCyDz1Vu0
>>81
ルクルスじゃなくてロムルスな
あと正式には西ローマ最後の皇帝はロムルス・アウグストゥルスじゃなくてユリウス・ネポス

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:01:39.80 ID:xf/anTOI0
>>83
これは間違った
恥ずかしい

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:02:52.34 ID:xf/anTOI0
>>83
いやまてよ
一応事実上そいつが最後の皇帝のはずだろ?

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:09:31.49 ID:WCyDz1Vu0
>>92
事実上というならよりロムルス・アウグストゥルスの帝位は怪しくなるぞ

ロムルス・アウグストゥルスの父のオレステスがユリウス・ネポスを追放して息子を帝位に着けた時も西ローマの将軍やタラシコデッサもネポスが西ローマ皇帝だと考えてた

程無くオドアケルが西ローマ皇帝を廃位するが、その時イタリアにいたのがロムルス・アウグストゥルスだったからこいつを退位させただけ

西ローマ帝位を返上されたタラシコデッサはオドアケルを『イタリア王』とする時の条件に「ネポスを西ローマ皇帝として敬うこと」を条件にしてる
まぁ意見が別れるところではあるな

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:10:05.09 ID:xf/anTOI0
>>105
確かにそうだな
名目上といったところか




33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:17:40.43 ID:WsKOzk5N0
ドイツのウェルナー・フロイント博士は、あの市章のようなことには懐疑的。狼が授乳することなど考えられない、と。
87

ロームルス (Romulus) とレムス (Remus) は、ローマの建国神話に登場する双子の兄弟で、ローマの建設者。 ローマ市は紀元前753年4月21日にこの双子の兄弟によって建設されたと伝えられている。
この双子は、軍神マルスとレア・シルウィア(アルバ・ロンガ=ラティウム王ヌミトルの娘)の間に生まれたとされている。王の末弟のアムリウスは王位を奪っていたが、兄の孫である双子の復讐を恐れて、双子をテヴェレ川に捨てた。しかし、双子は狼によって育てられた
http://ja.wikipedia.org/wiki/ロームルスとレムス








88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:01:24.91 ID:xf/anTOI0
クレオパトラに惚れてたアントニウスは一緒に釣りをしていた
しかし釣れないので従者に潜ってもらい魚を針につけて釣れたように見せかけた
それを看破したクレオパトラは干物をアントニウスの針につけさせた
それを釣り上げたアントニウスは苦笑いしたが
クレオパトラは「あなた様が釣るのは世界ですよ」的なこといってアントニウスを浮かれさせた
俺もこんなこといわれて見たいわ


98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:05:38.62 ID:WYnGZdS60
無血解放といい、強者を見抜く立ち回りといい、クレオパトラは優秀な政治家だよね 
頭のいい女ってのを認めたくないから、美女が誘惑した、なんて馬鹿げた話にしたんだろう

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:06:46.18 ID:xf/anTOI0
>>98 
美しいだけじゃカエサルが本気ではないにしてもエジプトで一緒に休暇過ごす訳ないしね 
とはいえカエサル死後は賢いとは言いがたいね

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:27:57.30 ID:pRBLCLkz0
アクティウムの海戦が好き
101



130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:29:32.66 ID:xf/anTOI0
アクティウムの海戦は別に劣勢ではなかったのに 
なぜかクレオパトラは怖気づいたのか撤退 
それを追いかけてアントニウスも撤退 
指揮官がいなくなって敗北と決戦にしてはなんかコレジャナイ感がただよう戦い

147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:54:32.57 ID:vnbHO2hb0
>>130 
もともとクレオパトラは財宝積んでて逃げるつもりで、アントニウスもそれに続くつもりだったとかなんとか。 
ともあれアグリッパの戦術がすごい 

海戦じゃなく陸で戦っとけば・・・・



161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:13:21.51 ID:EicwdJug0
ローマ軍は海戦が滅茶苦茶苦手だった 
陸では勇猛な白兵戦の鬼、レギオンも、斬り合いができない船の上ではただの人 
ポエニ戦争で海運先進国のカルタゴにボコボコにされる始末

そこで、ローマは考えた。白兵戦が困難なら、無理やり白兵戦にしちゃえばいいじゃない! 
でっかい橋を搭載した、前代未聞の船ができあがった 
当然バランスが悪いため、嵐で簡単に転覆する。海戦慣れした連中にはあり得ない発想 

しかし、敵船と接触したら橋を渡して兵を突撃させる戦法にカルタゴは抵抗できず 
ローマはカルタゴから制海権を奪った。この橋装置こそが
コルウスである 
なお、後にローマ人も、やっぱこれはないわーと思ったのか、コルウスは廃止になった
5
コルウス



162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:14:54.96 ID:LXUwlqny0
>>161 
あれなくなったのかwwww結構好きだったのにな

163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:18:43.92 ID:ushqgeKr0
コルウスが無くなったのはなんやかんややってるうちにローマ海軍も海戦のノウハウを身につけて、わざわざ船を不安定にしてまでコルウスを付ける理由が無くなったから


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:01:48.87 ID:bJoh+CIo0
初代皇帝のオクタヴィアヌス(後のアウグストゥス)
彼は最初王になる気などまったく無いかのように振舞った

カエサルが死んだときも独裁官としての権限は受けつかず、
市民の権利を守る「護民官」の特権と「国民の父」「インペラトゥール」
の称号だけを受け継いだ。

そして蛮族との戦いでもっとも危険な地域の防衛を引き受け、
元老院はそんな彼の献身を褒め称え、軍隊を貸し与えた。
オクタヴィアヌスは「私は王になるつもりはない。元老院に従う」と言った。

だがそのオクタヴィアヌスの姿は
国民からは「国民の父」と呼ばれ、兵からは「最高指揮官(インペラトゥール)」と呼ばれ
護民官の特権により元老院の決定を退ける強力な「拒否権」と「肉体不可侵権」を持ち
ローマでもっとも大きな軍事力を持っていた。

彼は後にローマの初代皇帝と呼ばれるようになる

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:04:10.38 ID:bJoh+CIo0
ちなみにローマ皇帝に即位した奴はめちゃくちゃ長い称号をもらう
その中には必ずアウグストゥスとユリウス・カエサルの名前があるから
ローマ皇帝全員アウグストゥスであり、ユリウス・カエサルであるとも言えるんだ

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:04:14.61 ID:M13IjFmN0
まあ、最後の皇帝がロムルス・アウグストゥスかユリウス・ネポスかはよく議論されるところではあるがな。

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:05:15.14 ID:M13IjFmN0
ミスった。
アウグストゥルスだな

113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:15:05.09 ID:WCyDz1Vu0
>>95
ロムルス・アウグストゥルスは本名はロムルス・アウグストゥスだから間違いではないな
アウグストゥルスは小アウグストゥスという意味のニックネームだからな

マルクス・アウレリウス・アントニヌス・カエサル(ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス)がカラカラと呼ばれたりガイウス・ユリウス・カエサルがカリグラと呼ばれたようなもん

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:05:31.57 ID:xf/anTOI0
へー、そんな論争があるのか
本しか読んでないからやっぱこういうとこで語るのは新鮮だな


100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:06:42.54 ID:bJoh+CIo0
ユリウス家に生まれた女性の名前は全員ユリア 

古代ローマでは女性は個人の名前をつけられることはなく 
みんなこんな感じで名前が決まっていた 



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:05:36.26 ID:+qaX2othO
誰だっけ、美少年を去勢させて妻として娶った皇帝いたよね

95
ネロ

花嫁衣裳を着て解放奴隷のピュータゴラースあるいはドリュポルスと結婚式をあげたという話が残っている。また、スポルスという美少年を去勢させ妻に迎え歴代の皇后の装身具で着飾らせたという
http://ja.wikipedia.org/wiki/ネロ




108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:10:23.96 ID:JGLsSMOc0
皇帝ネロはとにかく目立ちたがりの演奏好きのリアルジャイアンで定期的にワンマンショー開いてた 
でも最初はそのあまりのつまらなさに無理やり集められた市民が一斉にいなくなってネロは残った少ない観客相手に寂しく最後まで演奏してて 
次回以降はそれを反省して出入り口に兵士を配置して逃げられなくしてた。でも壁をよじ登ってまで逃げようとする市民もたくさん出てネロの演奏会はまさに戦争だったそうだ

173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:39:28.40 ID:Mfja9ejJ0
>>108 
ネロのワンマンショーのとき、 
3人が堂々と脱出することに成功した 
1人が死んだふりをして2人がそれを運び出したのだ

176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:45:09.44 ID:ushqgeKr0
>>173 
ネロ帝は面白い逸話多いよな 
競技場でも発表会では上述の通り帰る人が多くなったから「どんな理由があっても」観客が出ることを禁止したら観客席で出産する人が続出したとか




144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:50:31.71 ID:xf/anTOI0
カエサルのガリア征服の時代に 
ガリアの一部族の中に先祖伝来の薬物を使って体を強化するやつらがいたらしい

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:12:26.45 ID:osZsnGIsO
最近ガリア戦記をちょろっと読んだけど面白いな 
ゲルマーニー人は童貞の期間が長いほど精神や肉体が強靭になると思ってたとか何とか

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:13:35.15 ID:xf/anTOI0
>>110 
それ知ってからゲルマン人馬鹿に出来なくなったわ


116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:17:07.31 ID:+HE0tEWL0
2000年以降の主な古代ローマ映画・ドラマ

ザ・ローマ 帝国の興亡(ドキュメンタリー) 
ガーディアン -ハンニバル戦記-(ドキュメンタリードラマ) 
スパルタカス(ドラマ) 
ジュリアス・シーザー(2002年版) 
ROME(ドラマ) 
センチュリオン 
第九軍団のワシ 
コロッセウム~古代ローマ グラディエーター物語~(ドキュメンタリー) 
グラディエーター 
アレクサンドリア 
キングアーサー 

ほかに追加するのあったら教えて


125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:25:45.10 ID:ORxPOr9XO
>>116
申し訳ありませんが中世ヨーロッパ版は作れませんでしょうか?

133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:32:42.46 ID:+HE0tEWL0
>>125
すまん中世映画はアホみたいに多いからきつい

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:18:19.00 ID:xf/anTOI0
結構多いのなw
日本の歴史ドキュメンタリーといえば川中島ばかりの印象があるから困る
もっと面白いのやってくれよ



121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:23:46.33 ID:JGLsSMOc0
古代ローマじゃあないが元の時代に当時の大ハーンが死ななきゃ
元がポーランド越えて神聖ローマVS元が起こったかも知れないんだよな。想像すると燃える

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:24:21.56 ID:xf/anTOI0
>>121
当時の神聖ローマって強かったの?
なんか分裂してるイメージしかないが

127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:26:59.06 ID:JGLsSMOc0
>>122
確か叙任権闘争でしっちゃかめっちゃかだった時期だった気がするけどそう考えると一瞬で陥落しそうだなあ

134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:33:01.05 ID:WCyDz1Vu0
>>127
オゴデイが死なずにバトゥがそのまま西ヨーロッパに西進してたら多分速攻で滅亡してただろうな
モンゴル軍と戦った神聖ローマ帝国軍、ポーランド王国軍、ドイツ騎士団にテンプル騎士団に聖ヨハネ騎士団なんかのヨーロッパ軍はマジでもれなくなぶり殺しアワーだったし

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:27:06.33 ID:WCyDz1Vu0
>>121
元じゃなくてモンゴル帝国だけどな
元ってのは中国地方にできたモンゴル帝国の一ウルスでしかない

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:24:59.23 ID:vdSRGAuQi
なるほど

132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:31:00.57 ID:xf/anTOI0
当時の人は神聖とかなんでつけちゃったのか

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:36:15.68 ID:WCyDz1Vu0
>>132
一応成立当初の国号は「ローマ帝国」だった
その後も「神聖帝国」とか名称は結構ふらふらしてる
「神聖」とかつけたのは東方に正統な『ローマ帝国』であるビザンツ帝国があったことが無関係ではあるまい


135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:33:50.76 ID:xf/anTOI0
中世のヨーロッパ雑魚杉だしな
それが産業革命やらで一気に強くなった点も歴史の魅力だな


137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:36:20.10 ID:JGLsSMOc0
キリスト教に偏りすぎて中国並みの文革やっちゃったのがあかんかったのかね中世は
地図とか一気に劣化しちゃったじゃん

142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:43:55.36 ID:38DOUuIl0
>>137
だが、キリスト教が浸透したのは、ローマ社会の矛盾のせいでもある

属州から安い穀物を輸入して、中産階級が没落し貧富の格差が広がっていたし、
戦争で奴隷を大勢仕入れてこき使っていた

明日の希望のない底辺層や奴隷は宗教にはしった

145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:50:51.25 ID:WCyDz1Vu0
>>142
キリスト教が爆発的に普及したのは三世紀の危機以降だな
ローマが動揺して内戦が頻発、希望の見えない世の中で来世での救済を説き、なおかつユダヤ教と違ってどんな民族のどの身分でも救われるキリスト教が求められた

146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:52:00.70 ID:xf/anTOI0
>>145
皇帝の支援がなければおそらくカトリックやらアリウス派やらの派閥で内部分裂した可能性が高いと聞いたことがある



139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:39:37.59 ID:xf/anTOI0
3世紀から貨幣や彫像も劣化したけどね
問題は当時の科学の結晶がつまっていたアレクサンドリア図書館をキリスト教徒が破壊したこと
あれで古代の遺産は決定的に失われた
残ってたら今はどれほど発展していたか

102

世界中の文献を収集することを目的として建設され、古代最大にして最高の図書館とも、最古の学術の殿堂とも言われている。図書館には多くの思想家や作家の著作、学術書を所蔵した。綴じ本が一般的でなかった当時、所蔵文献はパピルスの巻物であり、蔵書は巻子本にしておよそ70万巻にものぼったとされる。アルキメデスやエウクレイデスら世界各地から優秀な学者が集まった一大学術機関としても知られる。薬草園が併設されていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アレクサンドリア図書館



140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:42:30.94 ID:xf/anTOI0
ただキリスト教も悪いことばかりではなく
壊したのがキリスト教徒ならば古代の文献を残したのもキリスト教徒
教会で保存したり修業の一つとして古代文献の模写などがあった

143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:46:22.96 ID:xf/anTOI0
キリスト教の普及には戦争で土地を失った農民とかが都市に流入してキリスト教に救いを求めたのが大きいが
何より一番の要因はコンスタンティヌスのキリスト教アゲだろうね
それまでは流行っててもまだマイナーなキリスト教を一気に躍進させた

145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:50:51.25 ID:WCyDz1Vu0
>>143
コンスタンティヌスの公認は要因というよりは結果だろ
当時のキリスト教徒比率は帝国の人口の3割を占めてたと言われるし、アングラ宗教にしとくには無理が来てた

148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 23:57:23.85 ID:xf/anTOI0
今の形の本の提案者はカエサル
ただし荘重なことが好きなローマ人は巻物を好んでいて受け入れられなかった

149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:00:21.08 ID:udPUjSFQ0
東ローマ帝国はローマ帝国じゃないみたいな風潮

151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:00:53.63 ID:LXUwlqny0
いやだって東ローマ帝国にはロマンがないし
実質ギリシャ人の国だし


152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:01:55.92 ID:7ISEBA5FP
ネロ皇帝はキリスト教徒からは暴君扱いされてるけど、 
ローマ市民からはおバカキャラとして結構愛されてた 


155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:03:26.79 ID:LXUwlqny0
ネロは配下の武将殺さなければお馬鹿キャラでいけたんだけどな・・・
ベリサリウスはかっこいい、報われてない天才ってのがまたいい
ただ東ローマはかっこよくない

165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:20:03.74 ID:y5DHXoDA0
>>155
でもコロッセオの名前の由来はネロだし(一説では)、芸術文化的にはすげえんだよな
元老院が恥てネロを歴史から消そうとして彫像とか壊したのに、現代ローマの象徴としてのコロッセオがあるって皮肉

169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:27:43.90 ID:zQal5H7f0
>>165
それ単にネロのデカイ像が横にあったからそう呼ばれるようになっただけ
後世で特に知名度があるのもキリスト教の働きが大きいからで、芸術文化の影響力が特にでかかったわけじゃない
ネロが作曲した楽譜とかも、
ネロ帝の死後は生ゴミ包む紙とかに使われてたりで可哀想なくらいに評価されてない

172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:32:35.87 ID:ushqgeKr0
東ローマのロマンが云々については個人の価値観だし議論でどうにかなるもんでもないから一旦置いといて、ビザンツ関連の話は古代ローマスレにはそぐわないからやめておこうじゃないか

>>169
ネロも個人としてはそこまで悪人ではなかったと思うんだけどな
17歳かそこらの小僧が世界の1/3を支配する帝国の権力者になったらどうなるかという話
ある意味では時代の被害者なんだろうな

177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:48:53.70 ID:NzQn7I9v0
>>172
今ある世界史の資料のほとんどがキリスト教の人によってまとめられているから
キリスト教徒を殺した経歴があるネロは悪人認定されたんだろ多分

156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:07:44.78 ID:JSzm+kHv0
なんでや!コンスタンティノープルの三重城壁かっこいいし最強やろ!

164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:19:32.40 ID:zQal5H7f0
>>156
「首都に何重にも城壁を巡らせるとか外敵の侵攻を押し返す力がない弱者の証明」
ってカエサル以降アウレリウス帝以前のローマ人なら馬鹿にするな

158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:10:24.42 ID:LXUwlqny0
三重防壁はかっこいいし火を噴く戦艦もかっこいいけど
東ローマはかっこよくない
GMやマゼランはかっこよくても連邦がかっこよくないのと同じ

178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:50:00.99 ID:LXUwlqny0
西洋の人はネロやユリアヌスをどう思ってんだろ
やっぱりあいつらキリスト教に染まっちゃってるから悪人と思って疑わないのかな


180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:53:08.09 ID:ushqgeKr0
ユリアヌスも対蛮族政策で目覚しい成果を上げたり、皇帝としては有能だったのにな
キリスト教を弾圧して太陽神信仰に戻そうとしたら「背教者」で世紀の暗愚帝だもんな

181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 00:54:52.89 ID:LXUwlqny0
>>180
ただローマの多神教にも聖職者階級作ろうとしたり勘違いしてる部分もあったがね
あのまま長生きしてればあるいは

183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:00:57.52 ID:Mfja9ejJ0
ローマ軍団が壊滅する場面が悲壮感あって好き

ローマなんてその何十倍も
殺す側に立ってるんだけどもな

188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:06:34.83 ID:zQal5H7f0
>>183
先進的訓練で何年もかけて鍛え上げられた規律も士気も装備も一級の軍団兵が、
刺青だらけで髭を結んだ半裸の蛮族共に包囲されて、最後の一人まで戦うも多勢に無勢で全滅って素晴らしいよな




190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:08:39.15 ID:LXUwlqny0
ヴェスパシアヌスの話
公然と帝政打倒を叫ぶ共和政復帰を説く哲学者に一言
「おまえは私によって死刑になるためには何でも言うつもりのようだが、わたしは、キャンキャン吠えるからといってそのイヌを殺しはしないのだよ」
これ以降彼らは「犬儒派」と呼ばれた

また、公衆便所を作ったことから今でも公衆便所はこの皇帝の名前で呼ばれる
死ぬときは「かわいそうな俺、神になるんだろうな...」といい
「控えおろう! これから予は神になるぞ!」と叫んで立ったまま死んだらしい

191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:09:37.29 ID:ushqgeKr0
小スキピオ「アッシリアが倒れ、ペルシアもマケドニアも滅び、今また、カルタゴも焦土と化す。ああ、次に滅びるのは必ずやローマであろう」

でも実際は第三次ポエニ戦争時の紀元前146年に小スキピオがこう言ってからローマは西暦1453年まで存続した
実にほぼ1600年後のことである


200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:25:50.19 ID:Mfja9ejJ0
砂糖も胡椒もないくせにローマの食事の旨そさは異常

203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:29:54.46 ID:k7o4rr8aO
>>200たしかに。沢山食べるために、満腹になったら喉に鳥の羽を入れて吐いて、また食べていたらしいし。かなりセンス…

201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:27:57.63 ID:LXUwlqny0
ローマって醤油みたいなのがあったんだっけ?
麦かゆにかけて食うやつ

204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:30:05.50 ID:ushqgeKr0
>>201
ガルムだな
魚醤。生臭い。でも美味い。日本でも東北とかにはいまだにある
104
バエロ・クラウディアのガルム工場跡

ローマ人にとってガルムは普段の食品でもあり、同時に富裕層向けの高級品でもあった。allec と呼ばれる魚の内臓などの混合物から、まず上澄みの液体を調味料として取り出し、残りの固形物を含んだものは最貧層が主食の粥に混ぜて味付けに使用した。食物史研究家 Maguelonne Toussaint-Samat によれば、最高級のガルムはキャビアほどではないが、高級な香水と同程度の価格で取引されていたという[4]。古代ローマのレシピ本 Apicius に掲載されている料理のほとんどにガルムが使われている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ガルム_(調味料)




205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:30:38.50 ID:LXUwlqny0
食べてまた吐くつってもそんなの上流階級の話だろ?
一般人はしなかったんじゃない?

212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:32:59.56 ID:zQal5H7f0
>>205
もちろん
あとよく言われる「寝そべって食う」ってのもある程度の金持ちから

213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:34:02.23 ID:k7o4rr8aO
>>205それはそうだろうね。シチリアとか属州からの貢物で豊かとはいえ、昔だし。



207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:30:46.48 ID:YuJ3d1jk0
古代ローマって自動販売機あったんだよな

214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:34:32.70 ID:ushqgeKr0
>>207
一応発明はされてたけど、一般に普及してるわけじゃなかった
蒸気機関もまたしかり
アレクサンドリアのヘロン
著作 

『気体装置(Pneumatika)』
本書には、紀元前215年頃古代エジプトの神殿に置かれた聖水(いけにえの水)の自動販売機の記述図解(てこの原理を応用し、投入された5ドラクマ硬貨の重みで内部の受け皿が傾き、その傾きが元に戻るまで弁が開いて蛇口から水が出る)がある。これはヘロンの発明とよく言われているが、誰の発明かは良くわかっておらず、ヘロンの発明とする説や、クテシビオスの発明とする説、同名の別人のヘロンの発明とする説などがある。
ラテン語の写本(1583年)が、ローマの国立図書館に収蔵されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アレクサンドリアのヘロン





184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:02:41.34 ID:8THGqRuJ0
歴史を勉強すると 
今がどれほど幸せな時代かわかるな 


186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:04:04.63 ID:LXUwlqny0
>>184 
ヨーロッパにとっちゃ五賢帝時代が一番幸せだったんじゃね?

187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:05:32.14 ID:9CxOM1fQP
ローマと同じようにアメリカも滅びるのじゃ・・・

192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:09:44.04 ID:LXUwlqny0
>>187 
いつかは滅びるだろうがいつになるのやら 
個人的にはあの国は外圧じゃなくて内部分裂で衰退するんじゃないかと思ってる

215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 01:36:15.39 ID:LXUwlqny0
古代はアメリカがいずれ力持つなんて 
中世ではヨーロッパがいずれ力持つなんて考えもしなかったろう 
もしかしたら未来にアフリカが超大国作るかも知れんな






65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/05(火) 22:36:50.02 ID:7ISEBA5FP
神聖ローマ帝国は、神聖でも、ローマ的でも、帝国でもなかった 

                                ヴォルテール
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転載元
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1338899504/


【?】ローマ遺跡を発掘したら、ネアンデルタール人の石器とマンモスの全身骨格が出てきた

【※閲覧注意】 日本神話ファンキーすぎワロタwwwww

フィラデルフィア事件のような都市伝説教えて!

歴史苦手な俺におもしろい歴史の逸話教えて

日本史ですげーって話おしえれ