1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 03:56:15.36 ID:iMuXVV9z0
どうせないとは思うが・・・そもそもよまねえだろ?
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 03:57:23.15 ID:xVfol3qJO
活字だけの本なんてラノベだけしか見ねーよ
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 03:58:55.91 ID:FgI50xji0
何で最後喘いだの?
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 03:59:17.72 ID:kP+/1Nw40
>>9
クソwwwwwwwこんなのでwwwwwwwww
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 03:57:35.26 ID:pGprNBdB0
太宰治で爆笑したことはある、特に斜陽
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:01:23.28 ID:woZ9vj+z0
>>6
僕は貴族ですキリッ
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:04:01.21 ID:iMuXVV9z0
>>12
あれはあれでいいだろ
時代に合わせられなかった男ががんばって力尽きたんだろうが
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:06:50.48 ID:pGprNBdB0
>>14
太宰治はある程度感動するからこそ爆笑できるんだけどな
57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:34:00.30 ID:1yo8xfTQ0
直治の、僕、着たかったんです
で電車の中で号泣したわ
斜陽没落していく人々を描いた太宰治の代表作で、没落していく上流階級の人々を指す「斜陽族」という意味の言葉を生みだした。斜陽という言葉にも、国語辞典で「没落」という意味が加えられるほどの影響力があった。太宰治の生家である記念館は、この小説の名をとって「斜陽館」と名付けられた。この小説は、太宰が当時交際していた太田静子の日記がほとんどそのまま書き写されたものであることが、娘・太田治子によって明かされた。
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 03:58:10.92 ID:HoOR2Tj00
ハルヒの消失は泣いたね
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 03:58:27.82 ID:kn4TCReX0
ああ無情はわりとジーンとした
1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯が描かれている。作品中ではナポレオン1世没落直後の1815年からルイ18世・シャルル10世の復古王政時代、七月革命後のルイ・フィリップ王の七月王政時代の最中の1833年までの18年間を描いており、さらに随所でフランス革命、ナポレオンの第一帝政時代と百日天下、二月革命とその後勃発した六月暴動の回想・記憶が挿入される。当時のフランスを取り巻く社会情勢や民衆の生活も、物語の背景として詳しく記載されている。
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:00:24.92 ID:pGprNBdB0
じゃあお前は道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか?
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:02:49.00 ID:lOyej3kZ0
>>11
人ごとに言うほど黄昏は優しい人良しじゃねぇんだよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/わかれうた
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:11:21.75 ID:pGprNBdB0
というか貧乏な俺からしたら青空文庫で読める小説は読みまくり
青空文庫
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:12:27.23 ID:gxWyMnGI0
ドストの虐げられた人々で心臓締め付けられた
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:13:21.02 ID:zLMXVO7u0
エーフスキイ
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:14:46.71 ID:iMuXVV9z0
>>21
ドスト読むとロシア人がそろってすごい優秀な思想家に見える
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:16:26.87 ID:zLMXVO7u0
ロシア文学避けてるなあ
読んでみよかな
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:17:20.11 ID:oUbWF+hA0
罪と罰は何度も読んでいる
理解出来ないから
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:18:42.71 ID:MuBW98dv0
ドストは個人的には地下室からの手記が好きだ
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:22:12.62 ID:iMuXVV9z0
>>28
カラマーゾフの兄弟のできは日本のノーベル賞受賞者が遠く霞むレベル
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:21:01.00 ID:zLMXVO7u0
地下室途中で切ったな
見つけたら読んでみよ
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:21:48.40 ID:woZ9vj+z0
手記好きなやつは他のドスト作品あまり好きじゃないイメージ
似てるのになんでだろう
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:23:07.66 ID:woZ9vj+z0
カラマーゾフってたしか本人はまだできてねーし!続きマジ書くし!っつって死んだんだよな
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:23:21.77 ID:Z4HWxzKb0
カラマーゾフは完結してねえからなあ
あの後どうなるかを読みたかった
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:27:45.25 ID:iMuXVV9z0
>>34
アリョーシャが共産の革命に加わって投獄される予定だったとか言われてるな
ドストエフスキーの人生だからなあれは
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:22:56.27 ID:Z1uUejZ40
ドストエフスキーもいいけど、
トルストイの論理ガッチガチの文章と純潔思想、社会を描く視野の広さもそれに並ぶくらいすごい
人生論、復活、光あるうちに~は読むべき
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:23:28.86 ID:woZ9vj+z0
論考もなかなかね
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:23:22.55 ID:caumNFUd0
芥川賞作家の本で泣いたことないや
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:24:23.96 ID:zLMXVO7u0
みんな難しいの読んでるね
わたしはこの前教えてもらったブルーノなんちゃら読みたい
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:24:55.54 ID:TMYY6zcA0
純文学って何
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:25:17.90 ID:8ffNV3lN0
ライ麦畑でガチ泣いた俺は異端なの?←別に
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:25:38.89 ID:H6AWDSnJ0
泣くって感じではないんだよな…
飯は不味くなるが
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:25:55.08 ID:jO63rYTQ0
いつも思うが純文学の定義ってなんだよ
大衆文学とどう違うんだよ
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:30:43.95 ID:iMuXVV9z0
>>42
時代による洗練に耐え得る作品だよ
その意味ではホメロスとかが至高ともいえる
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:26:12.80 ID:woZ9vj+z0
純文学とかではないけどアルジャーノンは悲しくなって少し涙した
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:28:52.88 ID:fuAZILJbO
純文学とかジャンルはイマイチ分からないし
むせび泣く程ではないかもしれないけど
コレラの時代の愛?には泣かされた
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:30:12.15 ID:C7vk7/rw0
純文では泣けないだろ
47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:30:30.18 ID:Z1uUejZ40
トルストイ派はいない?
トルストイってドストと比べてエリート、偉人みたいなイメージあるけど、
実際読むと、子供みたいな純粋さ、悪魔みたいな欲の深さ、
神のような全てを見渡す視野の広さ、圧倒的な知識量、度を越した変人っぷりに
圧倒されるぜ。
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:31:51.04 ID:iMuXVV9z0
>>47
人生論は和訳なら
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:39:02.31 ID:Z1uUejZ40
>>51
人生論はトルストイの最高傑作の一つ。
世の中に存在する数々の本の中で、数少ない人間の生きる意味がちゃんと書いてある本。
命に終わりはない、みたいな事言い出す辺りからは何言ってるか意味不明だが。
110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:10:37.78 ID:MuBW98dv0
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:01:18.06 ID:MuBW98dv0
>>47
ドストエフスキーは原文で読んだが、なぜかトルストイだけは和訳しか読んでないな。
今度読んでみるよ
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:03:11.95 ID:zLMXVO7u0
>>92
かっこいいすごい
93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:02:24.91 ID:C7vk7/rw0
古典と純文は違うしな
笑える古典もたくさんあるが
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:42:10.59 ID:zLMXVO7u0
トルストイとかドスト読む人もさアニメみたりおっぱいうpとか言ったりしてるの? 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:10:37.78 ID:MuBW98dv0
>>64
映画もアニメも見ますよ。
雑食です。
ジョルジュ長岡さん好きです
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:18:42.89 ID:Z1uUejZ40
>>64
映画全般、ジブリディズニーは好き
アニメはあんま見ない
個人的に二十歳超えて中高生向けの萌えキャラ出てるアニメ見てる奴は
自分の姿を情けないと思わないのか疑問に思う
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:20:06.92 ID:woZ9vj+z0
>>122
釣りだとしてもなんか情けなくなる文章だな
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:20:42.57 ID:zLMXVO7u0
>>110>>122
おっぱいはどうなのですか
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:21:57.00 ID:C7vk7/rw0
ググりゃもっといい乳見れるだろうになぜうpを要求するのかついぞ理解ができない
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:22:22.44 ID:Z1uUejZ40
>>125
おっぱいフェチじゃないから興味ないわ
顔うpなら見る
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:23:22.63 ID:zLMXVO7u0
やはりそこに居るというリアルさを求めているのでは?
よくはわからんが
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:23:59.94 ID:T1ZUhIZ3O
>>122なんでVipにいるのか興味深いですね
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:26:10.39 ID:Z1uUejZ40
>>130
面白いから&心の底からの本音を書けるし聞けるから&惰性
作家なんか、真面目な奴以外は現代に生まれてたらみんなネット廃人だろうな
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:28:02.42 ID:j1Cz0KUyO
Twitterが毎日炎上する太宰治
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:30:57.09 ID:MuBW98dv0
>>125
おっぱいうpはないですね。
個人的に足裏には心惹かれるものはありますが。
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:32:54.94 ID:zLMXVO7u0
おっぱい興味ない人ばかり
ほんとにVIP なの
148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:34:46.80 ID:iMuXVV9z0
>>145
それはちょっと感じた
なかなか捨てたもんじゃない
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:30:57.35 ID:C/3y1Yb+0
僕は武者小路実篤の『友情』が好きです。
僕はベートーフェンのマスクを叩きつけた...
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:30:58.70 ID:gxWyMnGI0
フラニーとゾーイーに勝る小説に今後出会えないと思うと少し悲しいな
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:33:21.97 ID:8ffNV3lN0
>>50
ライ麦畑はマジよかったんだが
フラニーとゾーイーはイマイチついていけなかったんだよな・・・
どこがよかったのか できたら教えて
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:31:57.86 ID:U1V0e17g0
読んでむせび泣くのはエンターテインメントだろ
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:34:57.77 ID:iMuXVV9z0
>>53
話が悲しくて泣くんじゃねえぞ?よくできた文の体系に感動するんだぞ?女みたいな読書の仕方はよせやい
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:37:21.32 ID:pGprNBdB0
>>59
理屈じゃなく泣く時もあるしな
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:32:44.90 ID:h+q/4dJs0
爆笑したことは何度かある
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:34:44.70 ID:woZ9vj+z0
古代ギリシャ文学は戯曲で楽しんだ方がいいとおもいました(こなみかん)
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:35:09.70 ID:zLMXVO7u0
実際海外文学でよかったのカフカだけかも
基本にがて
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:37:27.68 ID:C7vk7/rw0
具体的に>>1は何読んでむせび泣いたの?
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:42:11.18 ID:iMuXVV9z0
>>62
ツァラツストラとファウストにはなんども命助けられたわ
俺はキチガイじゃないんだって
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:43:00.71 ID:C/3y1Yb+0
僕は武者小路実篤の『人生論 愛について』
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:44:01.76 ID:woZ9vj+z0
ゾロアスターはしょうみ、キリスト観知ってないと読めなくね?
ファウストは助けられるとかじゃなくね?美しいとは思うけどそれも訳しきれてるのかどうか分からんレベル
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:44:13.14 ID:zLMXVO7u0
ファウストって戯曲っぽいっけ?昔すこし読んだような
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:45:41.63 ID:C7vk7/rw0
そんな長くて何回で道義臭のする本でよく泣けるな
羨ましい
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:46:12.01 ID:woZ9vj+z0
ぽいというか戯曲
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:48:08.25 ID:zLMXVO7u0
戯曲無理だわ
ハムレットで限界感じた思い出
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:49:39.07 ID:woZ9vj+z0
アメリカ戯曲とドイツ戯曲は趣違うから読んで見る価値はある
ハムレットよりリア王のがおすすめでした
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:50:12.61 ID:pGprNBdB0
ハムレット戯曲どころか演じたわ
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:50:25.46 ID:woZ9vj+z0
アメリカじゃねーやイギリスな
あとテンペストとかも個人的には好きだが多分ハムレット無理なら無理か
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:51:02.88 ID:C7vk7/rw0
でもボルヘスでうるっとしたことはある
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:52:04.09 ID:j1Cz0KUyO
小説で泣いたことはないなあ
小説で笑ったり驚いたり戸惑ったりするのはとても好きなんだけど泣くのは抵抗があるんだよな
それでも「デス博士の島」だけは思い出すだけで涙腺がゆるくなってしかたない
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:52:26.23 ID:kYQmdtP90
戯曲のようなエンターテイメント性が高いのはラノベだろ
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:52:47.86 ID:hQvRFmxq0
純文学とラノベって何がどう違うの?
風景、心情を緻密に書いてるのが純文学?それともセリフの高尚さ?教えてえらいひと
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:55:28.97 ID:woZ9vj+z0
>>79
ラノベはレーベルで分けます
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:56:51.67 ID:iMuXVV9z0
>>79
偉くはないがおれさっき書いたからたどって
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:57:22.28 ID:Z1uUejZ40
>>79
俺の勝手な予想だが、
純文学=読み手に悩みを考えさせる
ラノベ=読み手に心地よさを感じさせる
みたいな感じじゃないかな。
純文学に出てくる人物は生い立ち、恋愛、文化、性、人生、死
とかそういうテーマで悩んでる奴が多くて、読み手もそういう事を考えさせられる。
ラノベの人物は、恋愛、文化、性、人生、死
のテーマを描いていても、読み手は楽しんで読める作りになっている。
一緒に真剣に悩むことはあまりない。
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:02:56.45 ID:j1Cz0KUyO
>>79
小説の構成要素には物語とか文体とかキャラクターとかテクニックとか思想とか色んなものがあって
各要素にどんな役割を与え、どの要素をどれくらい尖らせるかの違いが
ジャンルの違いより重要なんじゃないかと小説論とか読んでて思った
しかし>>79にみんな違う答え方をしてて面白いな
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:53:07.67 ID:zLMXVO7u0
ボルヘスって幻獣辞典の人?
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:53:53.44 ID:C7vk7/rw0
>>80
うん
伝奇集とか
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:53:52.51 ID:+yKY9afM0
少年探偵団の友情にむせび泣くことはある
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:54:40.14 ID:zLMXVO7u0
気になってた 幻獣
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:57:05.82 ID:C7vk7/rw0
まあ純文よりも児童書とか娯楽的な本の方が泣きやすいわな
>>83
惑わされずに読めるかどうかが重要
つまらない人にはクソつまらん作家
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:59:47.04 ID:zLMXVO7u0
>>86ふむふむ幻獣だけにね
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 04:59:44.60 ID:CMQ+SXLH0
あんっ
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:00:21.59 ID:U1V0e17g0
国内の純文学でおすすめある?
翻訳はすごく苦手
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:02:29.24 ID:zLMXVO7u0
芥川の歯車よかったなあ
後、吉田知子の天地玄黄
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:02:40.71 ID:lZId80wL0
ゆずとてきてけんじゃは泣いたわ
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:05:32.78 ID:MuBW98dv0
>>95
永訣の朝いいよな。
宮沢賢治はもっと見直されても良いと思う
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:04:36.41 ID:woZ9vj+z0
落語に興味出てきたしんちょうの高座で
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:02:46.93 ID:iMuXVV9z0
若いうちから文学にこると中二病引きずってる奴と同一視される風潮あるよな
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:01:06.59 ID:FETHhB2Gi
三島由紀夫の比喩ってやり過ぎと違いますか?
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:03:54.36 ID:H6AWDSnJ0
>>91
あそこまでいっちゃえば立派な芸さ
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:04:50.25 ID:8ffNV3lN0
>>99
ホモだけに芸www
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:07:00.08 ID:woZ9vj+z0
>>101
やめろwwwwwwww
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:07:03.93 ID:hQvRFmxq0
79だけどレスの方向性が違って面白いな
ちょっと純文学なるものに興味出てきたかも
よく分からんけどファウスト借りてきますね
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:09:12.38 ID:T1ZUhIZ3O
そもそも純文学が分からん
純文学→純粋に芸術性を追求する文芸作品って意味分からんわ
芸術→美を創造・表現する活動
要は文体表現って事か?
月が綺麗ですねって事なんか?
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:09:17.52 ID:zLMXVO7u0
ラノベを読んだことないから比較できない
みんな手広いな
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:09:23.87 ID:Gt/BEk6q0
ラノベと純文をたまに描写で分ける人いるが
ドストエフスキーとかほとんどセリフで描写らしい描写、とくに風景の描写はないよね
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:19:55.61 ID:j1Cz0KUyO
>>107
文学でも室生犀星「蜜のあわれ」みたいなほぼキャラクターだけで成り立ってる小説もあるし
ラノベにも秋山瑞人みたいな町田や舞城並みにキレキレの文体で書く人もいるし
ジャンルなんて意味ないから小説の分類は「面白いもの」と「つまんないもの」と「よくわからんもの」の3つで充分(ドン
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:10:30.00 ID:wFzpz9hAO
大衆に迎合した商業目的で書かれたのがラノベとか東野とかみたいな所謂通俗小説で
純文学は純粋に自分の思想やらなんやらを語った芸術性の高い作品 必ずしも売れることを考えて書かれたわけではないから読者に媚びない書き方をしていて取っつきにくいと感じることは多い
定義自体本当は曖昧だから人によって違うんだろうけどな
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:11:13.92 ID:woZ9vj+z0
>>109
私小説は?
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:11:54.99 ID:C7vk7/rw0
ドストとか古典ではあるけど純文じゃなくね?
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:13:36.58 ID:iMuXVV9z0
>>112
新しいほうだろ
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:12:16.52 ID:Gt/BEk6q0
現在文学とされている作品も当時は新聞連載だったりするしな
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:14:42.85 ID:0qMRvF/C0
純文学ってジャンル分け自体、自然発生したものじゃないし日本独特の括りだからぶっちゃけ無意味
117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:15:13.42 ID:C7vk7/rw0
>>115
いや古典だろ
19世紀の小説だぞ
古典の中では新しいほうと言える…のか?
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:17:37.58 ID:iMuXVV9z0
>>117
俺の読んできた体感としてだからどうなんだろう
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:18:42.96 ID:woZ9vj+z0
>>117
古典じゃないよ
近代ロシア文学かな
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:17:18.28 ID:zLMXVO7u0
その時代で読んだらまたぜんぜん違うだろうね
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:18:01.51 ID:Gt/BEk6q0
ミステリとかSFだと20世紀の作品でも古典になるw
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:23:53.87 ID:MuBW98dv0
少し逸れるが、バタイユなどの耽美主義、エロティシズムなどはどうだろう
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:24:21.08 ID:woZ9vj+z0
これはこうなる予兆ですよーとかこれはこう思ってくださいねーとか読者の感情を導いてしっかり構成が丁寧なのがエンタメ小説
構成が乱暴で、というか独善的で感情の誘導をしないのが純文学
イメージ
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:29:46.38 ID:T1ZUhIZ3O
>>131あーなんか分かる気がする
文面をどう捉えるかって感じなんかな
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:25:57.10 ID:C7vk7/rw0
古典ってのは単に古さによってそう呼ばれるんじゃなくてその後の作品の典範になったようなものがそう呼ばれるんだ
だからドストも十分古典だろ
137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:28:37.09 ID:woZ9vj+z0
>>133
日本の古典文学はそうかもしれんけどロシアは違うだろ
普通ドスト辺りは古典とは言わないよ
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:30:36.81 ID:C7vk7/rw0
>>137
そうなのか
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:28:18.77 ID:zLMXVO7u0
私は読みながら この本はこういうことを言いたいんだ とかあんまり考えないんだけどそれじゃダメなのかな
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:30:07.82 ID:Z1uUejZ40
>>136
いいんじゃない?
意味なんか考えて読むんじゃねー、感じろ、みたいなスタンスの作家のほうが多数派だと思うし
143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:31:52.59 ID:zLMXVO7u0
映画とかみててもこの人が犯人とか言われても何も困らないし、ネタバレとか全然気にしない
頭すっからかんだわ
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:33:05.56 ID:LwHSOKxU0
川端康成の温泉宿は
純情な娘が次々にしょうもない男どもに手篭めにされて
鬱になる
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:34:03.84 ID:woZ9vj+z0
康成は雪国でなげた
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:35:54.17 ID:iMuXVV9z0
>>147
なげるなよ
きれいな文章だからさ
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:36:55.28 ID:zLMXVO7u0
トンネル抜けるとそこは雪国だった
しか覚えてない 私も投げた
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:37:34.59 ID:woZ9vj+z0
>>150
技巧凝らしすぎて読めん
言い回しが難解なだけなら読めるが地の文があの調子だと味わうのに顎と舌が疲れてしまう
151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:36:11.85 ID:Gt/BEk6q0
いまさらスレタイの話するが純文でないたことないわ
エンタメとかだとその場の感情に訴えかけられて泣いたりもするが
純文たわと染み込むというかなにか感情が根付く感じ
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:37:06.75 ID:rgHakV6M0
銀河鉄道の夜で泣けるわ
名作劇場とかの原作でも泣けそう、読んだ事ねーけど
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:38:52.10 ID:woZ9vj+z0
>>153
宮沢賢治の童話的な美しさの方が好きだ
あとは汚れっちまった~とかも好きだ
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:38:05.15 ID:gt2emLNw0
指輪物語で挫折して以来海外小説は敬遠気味
なにあの超スローペース?
いざ旅立とうという辺で力尽きた
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:39:07.95 ID:LwHSOKxU0
戦争と平和はかれこれ3回くらい挫折した
トルストイ短篇集面白いです^q^
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:39:36.25 ID:zLMXVO7u0
ゆあーんゆよーんゆやゆよん
この響きは嫉妬するなあ
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:41:19.25 ID:woZ9vj+z0
>>158
あぁこの人のセンスはすごいなって思った高一の冬
163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:43:32.39 ID:zLMXVO7u0
>>159
これは勝てないなあ
http://ja.wikipedia.org/wiki/中原中也
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:47:01.42 ID:bbNxNoUA0
芥川とか公房好きだけど、べつに泣ける話じゃねえしな
純文学かラノベか微妙なとこだけど、重松清の疾走は泣いた
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:48:34.33 ID:LwHSOKxU0
ヴォルテールのザディーグが心温まるハッピーエンドでジーンと来たが、
その後ろに載ってたカンディードが「ハッピーエンドなんてねーよ。馬鹿か?」みたいな落ちで
作家って凄いなぁと思った
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:49:12.68 ID:j1Cz0KUyO
宮沢賢治のいちょうの実っていう短編が大好きなんだけどさ
「わたし困ってしまうわ、おっかさんに貰った新しい外套が見えないんですもの。」「早くおさがしなさいよ。どの枝に置いたの。」「困ったわ、わたし、どうしてもないわ。ほんとうにわたしどうしましょう。」「わたしと二人で行きましょうよ。わたしのを時々貸してあげるわ。凍えたら一緒に死にましょうよ。」
なんで賢治はこんな会話が書けるの天才なの
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/25(木) 05:49:50.45 ID:Gt/BEk6q0
また一人さみしくクリスマスカロルを読む季節がやってくるお
転載元
お前ら純文学でむせび泣いたことあん?
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351104975/l50
青空文庫
コメント
読後色々考えて感動することはあっても読んでてすぐ泣くってのはないなあ
異邦人とか変身とか短いのが好きです
内容が一般にもわかりやすいし読めると思う
多分海外の所謂「文豪」の小説の方がラノベ的な要素があるからなのかな?
日本の「純文学」は少しエリート意識が高すぎると思う…。
モンクレール http://vimmi.com/data/9WY/omega-index.html
モンクレール http://robnightingale.co.uk/files/JRB/omega-index.html
fragonフラゴン http://ameblo.jp/bosugan10/entry-11917127738.html
セリーヌ公式サイト バッグ http://www.mkxsyl6953.com
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あれは思い出しただけで目頭が熱くなる
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