165 :世界@名無史さん:2012/01/27(金) 13:30:14.46 0
狩猟民族だった時代はよかったなあ皆平等で差別が無くて平和で
農耕が始まってからだよ階級がうまれて差別が生まれて戦争が始まった
君たちネラーが不平不満ばかりなのも農耕が始まったからなんだよ
166 :世界@名無史さん:2012/01/27(金) 18:37:55.02 0
狩猟だってリーダー取るやついなきゃ失敗するんじゃね?
167 :山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/01/28(土) 16:33:45.26 0
どう見ても、今更原始共産制を持ち出しての釣りですが。
ついでに申し上げておくと、農耕より前だと狩猟(男子)より採集(女子中
心)の方がエネルギーの割合としては大きいです。
狩猟採集民というよりは、採集狩猟民。
それにも拘わらず、困難を犯してご馳走・毛皮を得る狩猟を行う男やその行
為の方が、地位が高い傾向がある様ですが。
174 :世界@名無史さん:2012/01/29(日) 18:46:08.98 0
>>167
男と女で分業体制だったとというのは推定では?
もっともらしいけど。
動物の角や牙によって損傷を受けた骨の化石が多いのは男だからとか
立証はあるのかなぁ。
そもそもこの時代に男女差が今ぐらいの開きがあったのだろうか?
176 :世界@名無史さん:2012/01/29(日) 22:27:54.90 P
>>174
かつていた採集狩猟民(アボリジニとか)が
女性は採集・男性は狩猟という分業体制だったから、そこからの推定。
168 :世界@名無史さん:2012/01/28(土) 17:29:42.57 0
>地位が高い傾向がある様ですが。
大型獣を倒すというのは、やはり象徴的な意味合いが大きいからでしょうね。
169 :世界@名無史さん:2012/01/29(日) 11:31:02.78 0
そりゃデカくて、危険な動物たくさん倒す男が
格好いいというのは当然ですわな。
173 :世界@名無史さん:2012/01/29(日) 18:26:54.90 0
>>169
肉はうまいからな
170 :世界@名無史さん:2012/01/29(日) 17:06:25.16 0
人間、最終的にはどう殺し、その縄張りを奪うかなんだから、
その恩恵に預かってるだけの採集が弱いのは当然だと思うんだけど。
172 :世界@名無史さん:2012/01/29(日) 18:26:37.55 0
まず原始の人間が生きていく上で重要なのは(環境的に)良質の住処であって、
これを獲得出来さえすれば、食べ物も衣服も手に入ると考えて良い。で、良質の住処を
手に入れるには前の人間を殺し、かつ殺しにきた連中を殺し力を蓄える以外ないから、
この能力は必然どの家庭にも必要になる。
警察機構等が整備されたり社会が管理されていない場合、雇い主は同時に
用心棒の能力を持たなければならないわけだ。
二つの分化は原始社会では生じない。
175 :世界@名無史さん:2012/01/29(日) 18:50:01.33 0
>>172
>警察機構等が整備されたり社会が管理されていない場合、雇い主は同時に用心棒の能力を持たなければならないわけだ。
>二つの分化は原始社会では生じない。
>>171は原始社会の話じゃなくて、現代の話だろ。
177 :世界@名無史さん:2012/01/29(日) 23:12:54.10 0
マルクス的な単一発展理論っぽいね。
採集狩猟民族を未開と決めつけ、その習慣を当てはめようとするのは
とても学問とは呼べん。
178 :世界@名無史さん:2012/02/02(木) 22:58:23.80 0
マルクス的な単一発展理論の裏返しっぽいね。
採集狩猟民族を未開じゃねえと決めつけ、その論理を当てはめようとするのは
とても学問とは呼べん。
180 :世界@名無史さん:2012/02/16(木) 19:57:51.08 0
>>177
いや実際アイヌにしてもネイティブアメリカンにしても
狩りをするのは男なんだよ。
文化人類学の成果として、いわゆる未開社会でも、
ジェンダーによる作業の分離はあるとわかったわけ。
むしろマルクス的な分業のない未開社会というという幻想が
否定されてるんだよ。
女性が男性と同じように狩りをする民族が見つかれば
また変わってくるんだろうけど、現時点ではそれはないみたい。
それどころかマーガレット・ミードのサモアの研究みたいに、
性差による作業の分業は社会環境で決定されるという主張の根拠の一部が
捏造、歪曲されていたと発覚したりしてる。
6 :世界@名無史さん:2011/11/13(日) 20:30:10.29 0
狩猟民は野蛮で攻撃的な連中と思われていたり
戦争のしない平和的な人々と宣伝されたり忙しいな
漁師は魚や漁場求めて戦争したりはしないのかな
7 :世界@名無史さん:2011/11/13(日) 20:34:36.07 0
いわれてみればそうな。
狩猟と漁業を並べられて、つい先史時代とか人類学的なものをイメージしてしまった。
漁業だったら、オランダがニシン(ヘーリング)で大国にのし上がった話とか色々あるね。
142 :世界@名無史さん:2012/01/08(日) 00:12:32.57 0
209 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/01/07(土) 20:43:52.64 0
近代は二代続けてアングロサクソン系が勢力あってマクドやハリウッドとか
アメリカの大衆文化が世界に影響与えたから、
その食肉文化を基準に見ると変に見える所があるんだろうな。
厨房で銀英伝読んだ時、大貴族のパーティーの描写で鹿肉が出てて、当時はなんで鹿肉?と思ってけど
伝統ヨーロッパじゃ鹿肉は上品かつ美味で最上級クラス、貴族が食べる肉扱いだったんだな。
田中芳樹はちゃんと踏まえて書いてたわけだ。
日本は仏教的な禁忌があったからあんまり食べない所があったけど、
それでも比較的食ってたのは、鹿肉、猪、一羽二羽の兎、鶉とか雉。
フランスのジビエで身近な食材ばかりだ。
「鴨の味」で評価の高い鴨肉もフランス料理じゃ定番に近い。
210 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/01/07(土) 20:44:53.59 0
あっちではそのフランス料理こそが洗練されてて支配者や上流階級の料理として扱われてるのを考えれば、 むしろ日本人の舌はヨーロッパの貴族階級や食通・グルメと近い。
中華料理も日本で食うのが一番美味いと言われてるくらいだし、そりゃミシュランでも最上級になるわけ。
歴史的に見ればむしろ僻地で中央から離れた英米系の土民的文化を基準とするほうが野暮な気もする。
143 :世界@名無史さん:2012/01/08(日) 00:48:26.83 0
ジビエって鹿猪兎青首鴨どころか「カラス(Corbeau)もうまい」って仏の記録に残ってる
つまり貴族料理というよりは、ただ領主が自分の領地で取れる野生動物を食ってただけ
それにシャルトルのパテとかバルブイユとか地料理もジビエの範疇なんだよな
…つかフランス人の書き込みとしか思えないくらい偏った見方だな……
15 :世界@名無史さん:2011/11/15(火) 13:54:53.99 0
豪快すぎるよ…ソマリアの漁師たちの迫力満点の写真18枚
16 :世界@名無史さん:2011/11/15(火) 14:24:13.83 0
カジキってこんなにポンポン取れるのか
39 :世界@名無史さん:2011/11/21(月) 03:19:20.98 0
狩猟といえども、人間が自然に手を加えていないわけではない。
オーストラリア先住民は「野焼き」をやって、草が良く成長するようにしていた。狩猟動物がすみやすいように。
40 :世界@名無史さん:2011/11/22(火) 19:44:38.35 0
戦国期は狩猟獣の肉は食ったが、家畜の肉は食わなかった。
江戸期でも、牛馬を食べることに対する穢れ感は強かったが、上級武士を中心にある程度食べられていた。
なので牛馬に関して比較すると、江戸期の方が肉が食べられていたといえる。
44 :世界@名無史さん:2011/11/26(土) 22:56:12.50 0
672 名前:人間七七四年 投稿日:2011/11/24(木) 12:23:36.58 ID:jzRxEJ/l
卵は半分薬とか栄養剤みたいなものだったらしいね
毎日食べられるのは金持ちや殿様くらいなものだよ
鶏肉は更に貴重品で卵産む雌鳥を潰すのはとんでもないことだから
ブロイラーができるまでは一番高い肉だった
ちなみに当時いた鶏はかしわ鶏とかいう地鶏だった
45 :世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:01:45.69 0
俺の祖母は卵屋やってたよ、ホントに卵しか売ってない店w
それで商売が成り立ってたんだね。
46 :世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:12:04.66 0
今なら卵1個で20円ほどだから、営業利益が5円と仮定すると、
5000個くらいは売りまくらないとキツイなw
47 :世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:14:52.74 0
うこっけいの卵専門店なら、なりたつかも。
48 :世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:24:24.39 0
そういえば、卵ってだいたい鶏だね。牛とか豚の卵ってあんまり見ないな。
49 :世界@名無史さん:2011/11/26(土) 23:37:39.21 0
>>48
料理の世界で「卵」というのは魚卵であって、鶏卵は「玉子」と呼ぶ。
例:玉子焼き、玉子酒、玉子とじ、ニラ玉、温泉玉子、、錦糸玉子、玉子雑炊
良く覚えて桶。
あと、牛や豚は胎生なので卵殻では生まない。
能々覚えて桶。
50 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 08:34:14.98 0
日本民族は農耕民族で、欧米人は狩猟民族って言葉、誰がいつ頃言い出したんだろ?
53 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 11:01:00.65 0
日本人農耕民族説は近代国家主義的イデオロギーだろうけど、柳田邦男以前にあったのかな?
類似観念なら、支配層には江戸初期に存在はしていたろうが。中世にはありえない。
54 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 12:21:26.85 0
江戸幕府体制そのものが日本人農耕民族説であるといえる。
土地を持って農業している人間だけがカタギだという価値観。
55 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 13:06:43.49 0
中世のユダヤ人は土地持っちゃだめ方針も農業がカタギつう価値観かな
56 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 13:24:46.46 0
キルアイムとか農作物切り残し(害虫を増殖させる他、病気を蔓延させやすくする)などの
元来ヨーロッパに向かない規定が危険だったからだろ。
57 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 19:34:35.10 0
>>50
和辻哲郎が源流という説がある。
ただ、和辻はそこまで馬鹿じゃないので、欧米は狩猟民族ではなく農牧兼業という点は踏まえていた。
のちに、狩猟民族と単純化して相手方を貶める(あるいは我彼の差異を鮮明化させる)俗説に発展した。
なお、日本が農耕民族というのは、江戸時代の国学者あたりが源流だろう。
58 :世界@名無史さん:2011/11/27(日) 21:18:44.63 0
そのうち、日本民族は草食系、欧米人は肉食系っていうやつが出てきそう
60 :世界@名無史さん:2011/11/28(月) 02:31:51.11 0
どの国も自分たちは平和的で異国の連中は好戦的だと思ってるくせに
先祖だった野蛮な戦士や賊、過去の戦闘職業には誇りを持つんだよなw
61 :世界@名無史さん:2011/11/28(月) 07:15:59.40 0
それが人間の本性だから。自分の祖先に誇りを持てず、異国の連中を蔑み嘲る
ことができないような民族は、アイデンティティを失って滅びる。
生き残りはジャイアニズムが強いかどうかで決まる。
馬鹿馬鹿しいと思っても、人間である限り、こうした物事の理から逃れる術は無い。
国境なき世界などと戯言をぬかす連中は、そのうち自分の国境を押し破られて
お望み通りになる。
84 :世界@名無史さん:2011/12/12(月) 18:01:26.34 0
320 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/08(木) 23:04:56.36 0
欧米人は元々生食嫌いなはずなのに、牡蛎だけは生で食うよね。
あたりやすい食材なのになあ。
321 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/09(金) 00:00:38.65 0
単に保存の問題で生食が一般的でなかっただけで
魚介類の生食は脂の融点の関係上
一般的に「旨い」食い方だよ
獣肉とは違う
322 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/09(金) 00:01:18.44 O
>>320
逆に日本には明治になるまで牡蠣を生食する習慣が無かったとか。
何故かな…と思ったら、どうも棲息場所らしい。瀬戸内海は狭くて水があまり綺麗でないここで
採れた牡蠣はアメリカの衛生基準に適合しないとか(外界に面した朝鮮半島の牡蠣は適合する)。
ヨーロッパの牡蠣は当たりにくいんじゃないかな。
87 :世界@名無史さん:2011/12/14(水) 21:21:55.20 0
おフランスはお頭つきのツグミとか可愛いウサギさんをいまだに食ってるんだがw
23 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 12:43:02.48 0
毎度おなじみの、欧米人は、鯨、イルカは賢いから殺してはいけない、って主張だが。。。
あれって、キリスト教徒の偏見だよね?
24 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 13:36:38.55 P
それもつい最近になってからのな。
南氷洋での捕鯨オリンピックは第二次大戦後のことだし、
鯨油とコルセット目的で北大西洋の大型鯨群を激減させたのは19世紀の欧米人だ。
25 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 14:25:46.15 0
で、問題はなぜ最近になってから主張しだしたかだ
26 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 14:34:08.41 0
それは俺も興味あるな
あいつらが何で急に鯨類に夢を見始めたか
27 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 15:07:15.48 0
環境保護ブームに牛肉を売りたい畜産・穀物メジャーが相乗りして、
堂々と日本人を人種差別できることから庶民に至るまで大ブーム。
28 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 15:27:01.14 0
「お前らが昔やったのが原因なんだから俺らがやって何が悪い」まんま、CO2や環境汚染に対する中国の主張ですな。
29 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 15:55:44.18 P
>>27
ベトナム戦争でのアメリカに向けられた批判を他所に反らす為…という説もあるが、さて。
>>28
70年代の水産業界はたしかにそんな感じだったけど、 日本の現在の調査捕鯨程度じゃ資源回復可能の範囲だし、 水産業界も利益が殆ど無いから継続意思は本音ではあまり無い。
まあ、ノルウェーやアイスランド同様の沿岸捕鯨の続行で手打ちをするのが 国際関係も鑑みての落としどころ…なんだろうが、 一部過激派は沿岸捕鯨も我慢ならないようだからなあ。
30 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 16:55:56.88 0
このへんの時代感覚は黒人差別についての対応と似たようなものだな。
60年代→当たり前のように差別
80年代→差別者は魔女狩り(国内外問わず)
他所のもんの「お前ら10年ほど前は俺らよりよほど酷かったやん」・・・には聞く耳を一切もたない。
その健忘症っぷりに驚くが、いったんルールを変えたらそれを徹底する切り替えの早さとも言える。
捕鯨についてはルールの大原則に「保護」と「愛護」を混在させたことに、紛争の原因がある。
31 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 17:31:30.99 0
鯨に動物裁判でも起こしてもらいたい気分
32 :世界@名無史さん:2011/11/19(土) 20:59:28.84 0
667 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/08/04(木) 21:49:12.69 0
キリスト教的には人間だけが特権的存在で、他の動物を食べていいという観念がある。
当然、人間同士で食べ合うことは倫理上禁止される。
次に、ペットという人間に準じる存在が生まれて、これも倫理上食べてはいけない。
3つ目のカテゴリーが、近年の鯨、イルカなんだろうと思う。
いまいち合理的な説明がされていないが、人間と動物の間に引かれていた境界線を
越えて、人間側、つまり食べてはいけないカテゴリーに入れよう、と言ってるように思える。
NHK特集見てて違和感持ったのが、シーシェパードの「鯨には人間のような文化がある」って発言。
つまり、彼らは鯨を単なる動物から、3つ目のカテゴリーに昇格させたんだろう。
36 :世界@名無史さん:2011/11/20(日) 02:57:56.01 0
ちょっと調べてみると面白い論文が見つかった。漁業のうち
捕鯨が漁町に強い影響を与えている例。
捕鯨・ナマコと国際社会 : 変容する鯨類資源の利用実態 : 和歌山県太地町の小規模沿岸捕鯨業を事例として
鯨の博物館があるように、市政は捕鯨の影響を大きく受けているんだけど、
今の町長(三軒一高)によって深い連携が図られたというのも興味深い。検索してみると
その辺の政商接近と、おそらく漁民と結びついた強権等で議員らとかなり仲が悪いみたいね。
美熊野政経塾は、事実はどうあれ反宣伝を活発に行ってる。
あとはオランウータンの保全と鯨との摩擦もあるというお話もある。
捕鯨・ナマコと国際社会 : 野生生物保護の問題点 : 「人類共有遺産」の保全をめぐる同時代史的視座
37 :世界@名無史さん:2011/11/20(日) 09:51:50.35 0
クジラ・イルカで一番重要なのは妊婦へのメチル水銀の問題だけど、
その辺の現代の工業問題も反捕鯨運動に関連してるかな。
88 :世界@名無史さん:2011/12/14(水) 21:53:55.35 0
結局水銀問題のカモフラージュだからなぁ。
一番怖いのは、それで工業企業が漁業組合に負ける事。
水俣病における企業の敗北は日本にとっちゃ正義の勝利ワーイヤッターだが、
世界にとっちゃ悪しき前例以外の何ものでも無い。そりゃ恨まれる。
世界にとっちゃ悪しき前例以外の何ものでも無い。そりゃ恨まれる。
89 :世界@名無史さん:2011/12/14(水) 22:17:54.21 0
>>88
kwsk
90 :世界@名無史さん:2011/12/14(水) 22:35:03.82 0
クジラやイルカの場合のメチル水銀は、不活性が多いから影響が見えにくいが、
それでもフェロー諸島とマーシャル諸島で、妊婦の影響における調査に顕著な違いが
出たのはよく知られてる通り。
水銀の蓄積にせよ、ようは重工業の質が問題になるわけだ。
こうした状況では裁判で争っても企業の敗北の可能性が高いが、漁業側の
要求通りに合わせるとなれば工業は停滞せざるを得ないわけで、
だからクジラ・イルカ漁そのものを潰すわけ。
91 :世界@名無史さん:2011/12/14(水) 22:52:33.78 0
なるほど、なるほど。その視点はなかった。
92 :世界@名無史さん:2011/12/14(水) 23:50:25.50 0
>>90
マグロは関係ないの?
93 :世界@名無史さん:2011/12/15(木) 00:36:19.89 0
蓄積量が全然違うよ。
妊婦の場合の推奨はマグロは一週間に一回程度、
イルカは二ヶ月に一回程度ほどの違いがある。もちろん肉であり
胃とかは論外。
63 :世界@名無史さん:2011/11/30(水) 09:17:52.72 0
日本人は捕鯨をやっていただろ、鯨油は使わなかったのは何故だ?
鯨から大量に採れる鯨油と、畑で僅かに栽培する菜種油とではどちらがコストパフォーマンス良かったのだろうか。
64 :世界@名無史さん:2011/11/30(水) 22:19:17.24 0
確か田んぼの害虫を水に落としてから窒息させて殺すために鯨油を水面に流したんじゃなかったけ
違う油かな
65 :世界@名無史さん:2011/11/30(水) 23:17:15.59 0
その場合は鯨油でよかったと思うよ。
江戸期には灯り用にも使ってたはず。
一番安価な油として。
66 :世界@名無史さん:2011/12/01(木) 06:54:41.43 0
鯨なんて年に数十頭程度しか捕れるものでしか無いし、常温で長期間空気にさらされた鯨油は口にしたく無いだろ
68 :世界@名無史さん:2011/12/01(木) 22:28:55.79 0
>>66
鯨油を食用にするなんて書いてるやついるか?
用途は燃料に決まってるだろうが
95 :世界@名無史さん:2011/12/15(木) 01:00:55.99 0
>>63
交易されてたくらいだから使ってたんじゃね
96 :世界@名無史さん:2011/12/15(木) 09:39:25.22 0
交易されていた?
98 :世界@名無史さん:2011/12/15(木) 19:03:32.70 0
>>96
真脇遺跡からイルカや鯨の骨が出ている
土器の内側から脂が検出されてて交易していたのだろうといわれてる
104 :世界@名無史さん:2011/12/23(金) 21:15:29.15 0
76 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/20(火) 20:13:09.97 0
捕鯨禁止にむかつくなら、IWCを名誉ある脱退をすればいいだけなのに。
日本の立場を理解して、調査捕鯨という形で、捕鯨できるようにしてくれているのに
78 名前:世界@名無史さん 投稿日:2011/12/23(金) 20:40:10.37 0
IWCってのは本来はアメリカ一国による乱獲で極端に減少してしまった鯨をこれ以上減らさないために
捕鯨各国が捕鯨量を割り当てる組織だった。
だから捕鯨をやめた国はIWCを脱退すればいいのに、居座って自分の過去を棚に上げて
他国の捕鯨をあーだこーだと言うようになってしまった。
105 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 14:22:54.24 0
太地町の伝統イルカ漁を守る、いいロジックって無いもんだろうか。
動物愛護団体がうるさい場合でも、少数民族の伝統文化保護の観点で、
擁護・認知されている猟も多いんだから、日本の場合も正当化できそうな気はするんだが。
106 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 14:58:19.28 0
人種差別って騒ぎまくるしかないだろ。実際、人種差別なんだから。
107 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 15:15:39.27 0
それは有効だけど、他の論理と組み合わせないと、あまり有効には働かないよ。
組み合わせつつ、シンプルなスローガンを作らないと、欧米人は絶対同調してくれない。
108 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 15:16:34.00 0
>>106
じゃあ、なんでみんなそう言わないんだろう?
109 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 15:38:14.75 0
>>108
人種差別されていると思いたくないから。
もっというと、そういうことを言わないで実力で西欧と対等になると言う明治以来の
国家戦略があるから
110 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 16:43:10.22 0
>>105
ミルトン M.R.フリーマンとかの扱いのように、いいロジックがあれば無視されるのが現状。
実際、人を動かすのは理論ではなく利権だ。工業利権が絡む限りそれから
守る事は不可能。
112 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 21:28:08.53 0
>>105
いいロジックもなにも、絶滅の心配がなければ捕鯨はしていい
論理的に欠けてるのは愛護団体側なんだから堂々としてればいいんだよ
114 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:42:27.68 0
>>112
いくら堂々としても、発言が無いというのは、自ら非を認めていると解釈されるのが欧米社会。
欧米諸国に住んでいる日本人は、自らを肯定する論理を持たないために、
いろいろな場面で不利益を被っているのが現実。
115 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:45:35.57 0
別に堂々とするってのは黙ってるってわけじゃないよ
理屈で対話すればよろしい
発言しないのは発言しないやつの責任だ
116 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:53:58.88 0
だから、その理屈がどうなんだって話なんだろ
欧米人に対して、ちゃんと理屈で説明するのは、結構難しいよ
124 :世界@名無史さん:2011/12/24(土) 23:18:59.37 0
理屈は伝統文化保護と漁業資源の保護でいいじゃん
127 :世界@名無史さん:2011/12/25(日) 08:15:04.53 0
>>124
太地町の捕鯨って、どれぐらい昔ながらの方法でやってるんだっけ?
128 :世界@名無史さん:2011/12/25(日) 08:44:14.34 0
ああそういや確かに、銛を撃ったりするのは、機械でやってたような。
食文化だけで、伝統文化保護というのはきついな。
129 :世界@名無史さん:2011/12/25(日) 09:56:55.59 0
>>127
調査捕鯨は爆発銛、太地町は手投げ銛。
ただし太地町でもGPSと無線を積んでいるなど漁船は進歩している。
130 :世界@名無史さん:2011/12/25(日) 15:44:45.00 0
手投げ銛なら、ギリギリ伝統漁扱いかもな。
使う船が手こぎの和船で無いと、などとは誰も考えないはず。
調査捕鯨は、はっきり言って分が悪いと思う。
つーか太地町も、これのとばっちり受けている気がするんだが。
194 :世界@名無史さん:2012/09/30(日) 23:53:39.91 0
縄文時代に鯨漁してたっていうけど丸太けずった船でどうやってあの重みに耐えられるんだよ
イルカ漁の間違いだろ
579: 名無し募集中。。。:2012/09/29(土) 19:31:47.07 ID:0
日本の捕鯨は近代以前は網取り式な↓
日本の古式捕鯨は、あみとり式捕鯨とも云われていて、見晴らしのいい山に「山見」という見張り場所を設け、 そこからクジラを見張ります。クジラを見付けると狼煙や、旗でクジラの種類や方角を報らせます。
知らせを受けると勢子船、網船、持双船が漕ぎ出され、網船はクジラの行く先に網を降ろし、勢子船でその網にクジラを追い込みます。
網に絡まったクジラに銛を投げ、弱ったところに、「羽指」と呼ばれる職種の男が口に小刀をくわえて海に飛び込み、 刺さった銛を手がかりにクジラによじ登り、両の鼻の穴に切り込みを入れて、ロープを通すのです。
そのロープを二艘の持双船に渡して、クジラを挟み込み陸まで運び解体するのです。
転載元
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1321171048/
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