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1 :備えあれば憂い名無し:04/05/02 22:19 ID:nn6cNheW
騙されないためには古典的手口をよく知ることだと思う。 
ネットを利用した最近の詐欺などももとをたどれば 
その手口のほとんどが昔からある古典的手口を組みあわせたり 
応用したものであるような気がする。 

スケールの大きい詐欺から寸借詐欺まで騙しの手口は多岐に渡りますが 
詐欺師たちは犯罪を成功させるために情熱というか執念をもって 
複雑に、巧妙に仕掛けてくる。 

このスレでは騙される人間の習性を、 
過去におきた歴史的詐欺事件の手口をもちよることで 
いまにつなげ予防しようとするものです。 




2 :備えあれば憂い名無し:04/05/02 22:26 ID:nn6cNheW
ではまず自分から… 

1925年、パリの高級ホテルでとある鉄鋼業者に、フランス政府建設局員を名乗る男が、 
エッフェル塔の老朽化に伴い、取り壊されるという話をしていた。 

この局員を名乗る男こそ、詐欺師、ビクトル・ルスティグ伯だった。 
取り壊しに伴い、膨大な量の鉄くずが出て競売にかけられるので、 
便宜を計ろうというのだ。折しもこの時期は世界中が戦争準備のため、 
世界的に鉄骨が不足している時だった。 

鉄骨業者にとって、貴重な鉄骨を手に入れるためなら少々のワイロは安いものだった。 

 エッフェル塔を解体して売るという、この大胆不敵な詐欺。 
 もちろん、パリの象徴エッフェル塔は、現在まで解体されたことはない。 
 この、一見荒唐無稽に思えるビクトルの手口だが、彼の詐欺は常に時代背景を利用した、 
人の心の虚をつく巧妙なものだった。 



29 :備えあれば憂い名無し:04/05/24 12:46 ID:OaralTWg
ルスティグの名言 

地平線にひとりのカモもみえないと悲しくなる 
私には誠実な生き方というものが理解できないのだ 



 


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27 :備えあれば憂い名無し:04/05/16 21:56 ID:6WlvPF+0
>>2で出ているルスティグ伯のこんな話がある。 

彼はある時、国中にいる何十万人というカモに、偽札が刷れるという触れ込みでインチキの紙幣偽造機を売りまくる。 
騙されたことに気がついても、カモたちは警察に届けなかった。 
世間に知れたときのことが怖かったからである。 
けれど、一人だけ例外がいた。 
オクラホマ州レムソン郡のリチャーズという保安官だった。 
彼は1万㌦を騙し取られて泣き寝入りするような人間でなく、 ある日の朝、ルスティグをみつけ、シカゴのホテルに出向いた。 
ルスティグの部屋のドアをノックする音が聞こえた。 
ルスティグが扉を開け相手の顔から視線を下げると、銃身がこちらを向いていた。 
「これはいったい、どうしたことですか?」 
ルスティグは穏やかに聞いた。「このイカサマ野郎」保安官は低い声で言った。 
「おまえを撃ち殺してやる。インチキな機械を売りつけやがって!!」 
ルスティグは驚いたふりをして「うまく動かなかったのですか?」と聞いた。 
「そんなことは、お前が一番よく知っているだろう」と保安官。 
「でも、そんなことはありませんよ。」とルスティグ。 
「うまく動かないわけはありません。手順どおりになさいましたか?」 
「あんたに言われたとおりにやったんだ」と保安官。 
「いいえ、きっとどこかが間違っていたのです。」ルスティグは言った。 
こうして堂々巡りが続いた。銃身はしだいに下がっていった。(続) 

28 :27:04/05/16 22:08 ID:6WlvPF+0
ルスティグは次に、二人の立場を対等なものに持っていった。 
専門用語を羅列したまわりくどい言い方で、機械の使い方を延々と説明した。 
保安官は完全に乗せられ、いまやまったく自身のなさそうな顔になり、 口調にも覇気が無くなった。 
「いいでしょう」とルスティグは言った。 
「いますぐお金をお返しいたします。機械の使い方を書いたマニュアルもお渡ししましょう。 
私自身もオクラホマに出向き、機械がきちんと動くか確認しましょう。 
あなたに損をさせることは一切ありません。」 
保安官はしぶしぶ同意した。 
相手を完全に納得させるため、ルスティグは100枚の100㌦札を束を取り出して 保安官に受け取らせ、 「どうか安心してシカゴでの週末をお楽しみください」と言った。 
いささか困惑しながら、気の鎮まった保安官はついに立ち去った。 

それから数日間、ルスティグは毎日、新聞をチェックした。 
そしてとうとう探していたものをみつけた。 
それは短い記事で、リチャーズが偽造紙幣使用の疑いで逮捕されて裁判にかけられ、 
有罪判決を言い渡されたというものだった。 
保安官が彼を煩わせることは、二度となかった。 




3 :事件マニア 2nd Generation ◆6gUogZdXpE :04/05/02 22:28 ID:A1yc49Rd
投資詐欺マニアの漏れとしては元祖ネズミ講の「天下一家の会」など。 

残党が未だにいるんだなこれ。 

4 :バックマジーンフォレークス:04/05/03 00:27 ID:MnpEHjm7
『ポンジー詐欺』の語源となったアメリカのチャリンカー、 
チャールズ・ポンジー御大。 

「切手の取引で3ヶ月後に出資金1.5倍!」 
と謳って多額の資金を集めるも、結果はご想像の通り。 

http://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・ポンジー 


9 :備えあれば憂い名無し:04/05/04 18:03 ID:w7wsC+dQ
>>4 これね。 
チャールズ・ポンジー。 
彼は19世紀末、イタリアから新天地アメリカに渡航した貧しい移民だった。 
彼は、皿洗いやウェーターをしながら、ついに大発見をする。 

ヨーロッパで1セントで売られている「国際返信用クーポン」が 
アメリカで10セントの切手と交換することができるのです! 
何と10倍の儲けです!これで億万長者だ! 

彼は、ヨーロッパで大量の国際返信用クーポンを購入する。そして、それを10倍の金額の切手と交換したのです。 
ところが、次の瞬間、大問題に突き当たります。 
大量の10セント切手を売りさばくのは、たいへんな労力が必要です。当時のアメリカには、金券ショップがなかったようです。 
よし!「良い考え」が、ポンジーに閃きます。 
1920年、ポンジーは、ボストンに事務所を出して大々的な宣伝をうって、出資者を募りました。 
「国際返信用クーポンと切手の取引で、3ヶ月で50%の利益を保証します。」 
何人かが、半信半疑で、出資をします。驚いたことに、 
3ヶ月後出資金は、1.5倍になってキチンと戻ってきました。 
「10倍の利益が得られるのだから、当然でしょう。」と出資者達は、納得しました。 

人気が沸騰。出資を申し出る人が殺到します。 
ついに、毎日20万ドルが彼の事務所に送られてくるようになります。 
彼は、コロンブスを超える偉大なイタリア人として賞賛されます。 
幸福感と熱狂に包まれた投資家たち。 
ポンジーは、贅沢三昧の生活を楽しみます。 
しかし破綻は、突然やってきます。 
ある郵便局員が、国際返信用クーポンがほとんど増えていない事実を、警察に告げたのです。 
実は、ポンジーは、切手など交換していなかったのです。後から入る金で、前の人の金利を払っていたのです。自転車操業。 
しかし、急激に事業が拡大するので、金は増殖していったのです。 
悪運尽き、ポンジーは逮捕されます。バブルは崩壊し、後はパニック。 
群集がポンジーの事務所に押しかけますが、金庫は空っぽ。もちろん、金は永遠に戻りませんでした。 
このアメリカ版ねずみ講は、「ポンジーのゲーム(Ponzi's Game)」と呼ばれています。 
13 :バックマジーンフォレークス:04/05/07 23:48 ID:7k3nrT5Y
>>9 

フォローさんくす。 

日本のチャリンカーで忘れちゃいけないのが『保全経済会事件』 
保全経済会は戦後間もなくに沢山あった闇金の一つだが、 
広告を派手に打って出資金集め、計画どおり派手にコケた。 
匿名組合を悪用して法の網をくぐり抜けようとしたのね。 
こういう輩を取り締まる為に『出資法』が出来た訳だが、 
現在、更にその『出資法』を何とか掻い潜って自転車漕ごうとする 
詐欺師連中は後を絶たんなぁ・・・ 










5 :備えあれば憂い名無し:04/05/03 05:11 ID:SAmendMV
「キャッチミーイフユーキャン」のモデルになったアバグネイル。 

以下は某サイトからの転載。 

フランク・アバグネイルJr.。 
1948年にニューヨークで生まれ、16歳の時に両親が離婚をしたのを機に家出をしたアバグネイル。これが、彼が詐欺師稼業に手を染める一歩となった。 
アバグネイルが当時手にしたのは、将来のためにと父がくれた200ドルの銀行預金だけだった。 
 家を出たアバグネイルは生活のために小切手を切りまくり、不渡りを連発して警察に目をつけられ、もはやニューヨークにはいられなくなった。 
 人生最初のピンチに遭った彼が目をつけたのは、パイロットだった。パイロットなら怪しまれることなく世界各地を逃げ回ることができると考えたのだ。
アバグネイルは大胆にも世界屈指のパンアメリカン航空(パンナム)に、パイロットと偽って電話をした。 
 ホテルでクリーニングに出したらなくされてしまったと説明すると、 
パンナム航空は制服の製造業者に連絡をした。そしてアバグネイルは本物を装って出向き、 
身元を確認されることなく自分にぴったりの制服を入手することに成功した。 
 だが現実は映画ほど上手く進まなかった。制服と帽子には、エンブレム(紋章)がなかったのだ。 
普通、エンブレムは制服を変える時に付け替えるようになっているので、 
制服を新調してもついていないことがあるのだ。 
 そこで再び偽名で電話をしてさぐりを入れ、エンブレムが航空の購買部で販売されていることを知る。 
しかし購買部に入るには航空会社のIDカード(身分証明書)が必要だった。 

6 :備えあれば憂い名無し:04/05/03 05:18 ID:SAmendMV
アバグネイルが目をつけたのは、大手の印刷会社だった。海外の航空会社の社員を装い、彼は印刷会社に商談を持ちかけ、 印刷会社からIDカードのサンプルをうまく手に入れた。しかしカードには会社のマークと社名が入っていなかったので、 プラモデルのシールとタイプライターを使って本物そっくりに偽造した。 
 エンブレムも手に入れ、見た目は一端のパイロットになったアバグネイルだが、 仲間意識が強く他会社のパイロット同士でも気軽に声をかけあう中、会話で失敗をしてしまうことがあった。 
 ところが持ち前の探求心の強さから、アバグネイルは様々な方法でパイロットについての知識を身に付けていった。 
 そしてついに、副操縦士なら新顔でも怪しまれないことを知ったアバグネイルは、 あるテクニックを使った。パイロットは勤務シフト上、別の空港に移動して航空機を飛ばさなくてはならないことがある。 
当時は航空会社の取り決めにより、回送の乗員は他社便でも無料で乗ることができた。 
 アバグネイルはこの特権を武器に、副操縦士として回送してもらうという飛行機のタダ乗りを始めたのだ。 
そしてもう1つの特権が小切手の換金だった。 
アメリカ全土を飛び回るパイロットは、航空会社のカウンターで簡単に小切手を換金することができた。 
 ニューヨークではもう小切手を切ることはできなかったが、訪問先のホテルでパイロット姿なら怪しまれることはなかった。 
 さらにパンナム航空のパイロットが経費を払うのに使う給料小切手を偽造した。 
会社のマークはまたしても大量に買い込んだプラモデルのシールだった。 
 回を重ねるごとに手口は巧妙になっていった。1960年代、全米を結ぶコンピューターのオンラインシステムはなかったため、 シカゴで偽造小切手を使う時には決済銀行をロスにしておくと、小切手がシカゴからロスに送られ、 偽造だとわかって送り返されてくるまでにタイムラグが生じた。 
同じ場所には二度と来ないようにすれば、捕まることはなかったのだ。 
 このようにして各地で偽の小切手を現金化して荒稼ぎをしていたアバグネイルだったが、ついにその手口にFBIが動き出した。 
 担当したのは詐欺事件担当のジョセフ・シア捜査官だった。ジョセフ氏は、事件が明るみに出た当時は犯人像については手がかりすらない状態だったと話す。 
 アバグネイルはパイロット仲間の話からFBIの動きに気付き、身を隠した。 
 FBIの追究から逃れるため、アバグネイルはだまして手にした大金を持ってジョージア州のリゾート地リバーベンドに滞在することにした。 
そこで優雅に過ごすつもりだったのだが、 
部屋を借りる時に何の気もなしに職業は小児科医だと嘘をついたことで事態は変わる。 
 数日後、部屋の大家がスミザーズ病院のウィルス・グレンジャーという医師を連れてやってきた。 
州の法律で大病院で必ず置かなくてはならない小児科の主任医師が突然辞めてしまい、運営できなくなるので困っているという。 

7 :備えあれば憂い名無し:04/05/03 05:23 ID:SAmendMV
休暇でここに来ているだけとアバグネイルは言ったが、1週間でもよいので勤務して欲しいと説得され、 
結局数日後には医師免許を偽造し、本物の医師として勤務することになった。 
 専門知識などないので診察を行えるはずもなく、夜は執務室にこもって必死に医学書を読みあさった。 
ところが、この行動は勉強熱心だと良いように思われ、さらには何も知らないために診察を人任せにしていたことも、 若い医師の行動を尊重すると受け取られた。なんとも強運の持ち主だ。 
1年が過ぎた頃、限界を感じたアバグネイルはそこから姿を消した。 
 そして全米各地にいるガールフレンドの一人、ダイアンを頼ってルイジアナ州に行った。 
 彼女にはロバートと名乗っていたアバグネイルは、パイロットを辞めて次は弁護士になろうと思っていると、 またしてもちょっとした嘘をついた。彼女に少しでも良く思ってもらおうとしていたのだ。 
パイロットになる前はハーバードの法学部にいて、法律の修士号も持っているとまで言った。 
 ところが全く疑おうとしなかったダイアンは、知人が一緒に働ける弁護士を探しているので是非会って欲しいと話しはじめたのだ。 
 彼女に連れられて州法務官のジェイソン・ウィルコックスに会ったアバグネイル。 
ジェイソンの職場に弁護士が必要で、それには州の司法試験に合格すればよく、ハーバードを出たなら絶対に合格すると言われ、 アバグネイルは司法試験を受けるはめになった。 
幸い、ルイジアナ州は法律の学位があれば司法試験を受けることができたので、ハーバード大学に資料を請求してそこから卒業証書を偽造し、 2ヶ月間本気で勉強をしてなんと試験に合格する。その後1年間、彼は法務官として勤務する。 
 しかし職場に本物のハーバード出身者が現れて素性を怪しまれたため、ふたたびルイジアナを去ることになった。 
 その後、彼はユタ州の大学で社会学の講師になりすましたが、 大学講師の収入だけでは派手な生活を支えることができず、結局彼は偽パイロットに戻るしかなかった。 
 しかし、しばらくなりを潜めていた彼の再度の動きにFBIも気づき、国内航空各社に連絡を広めた。 

22 :備えあれば憂い名無し:04/05/15 05:38 ID:q2XCYkhz
>>19 
アバグネイルは本までだしてるらしいね。 
読んだ人いたら感想きかせて~ 

88 :備えあれば憂い名無し:2007/08/26(日) 10:37:24 ID:YSonawYw0
>>5の人の本読んだよ。 
世界をだました男(新潮文庫)。 
…日本って小切手が身近にないから、正直手口が分かりづらかった。 


世界をだました男 (新潮文庫)
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17 :備えあれば憂い名無し:04/05/14 02:10 ID:dRb3BUyk
真っ黒汚れた札束と、きれいさっぱり汚れを落とす特殊な洗剤をセットで売る 
詐欺というのがあるね。詐欺師が汚れを落としたお札だけが本物で残りは偽札。 

23 :備えあれば憂い名無し:04/05/15 13:05 ID:lPyi6hAX
>>17 
ナイジェリア詐欺だったっけ? 
海外に紙幣を運び出すのに使う手法だと偽るのだったね。 








20 :バックマジーンフォレークス:04/05/14 20:20 ID:0LJfUvj9
有意義かつ面白そうなスレなのに盛り上がらないのう。 
折角だからネタ提供。 
歴史的詐欺・・・ではないけど、ちょっとアホーな話なので。 

沖縄で『ユーゼン』なるマルチというかネズミ講組織が98年初頭から活動を始めた。 
100万円の出資が3倍に。更に勧誘するとそいつの出資金額の25%がマージンとして 
貰える、というシステムね。 

99年9月頃には自転車が漕げなくなってきたのでユーゼンを潰し、 
東京・銀座に逃げて社名変更。更にリゾート開発会社を立ち上げ、 
元ユーゼン会員にそこの株式を売りつけ資金集め。 

2000年3月。更に金を集めようとしたところ、仙台の経営コンサル会社 
「イースタンパシフィックキャピタルマネージメント」 
が中小企業への融資を斡旋してくれるというので渡りに船と申し込み 
100億の融資斡旋の経費として計3000万円近い金額を支払った。 
しかし、融資は行われず新会社も破綻。 

そして2003年2月には仙台の経営コンサル会社にも強制捜査が・・・ 
って、こっちも詐欺かよ! 
詐欺師が詐欺師に引っ掛かりました、というお話でした。 








24 :備えあれば憂い名無し:04/05/15 17:14 ID:V8zCUJ1O
ないものをあると偽ってお金を出させる。 
信用させるために偉い人に会わせたり、 
権威のある名門雑誌に広告を載せたりする。 
ものすごく安い物を高い物と思わせて買わせる。 

どれもこれも、信用させるために 
詐欺師はすごく手間とカネを使うという。 

M資金とかマグロ手形とか 
修羅場をくぐってきた経営者のオヤジさんでも 
たまにひっかかるという。 

25 :備えあれば憂い名無し:04/05/16 02:48 ID:uOMG9mpu
>>24 
マグロ手形ってググっても全く引っかからなかったんですけどどんな詐欺ですか? 

26 :備えあれば憂い名無し:04/05/16 08:42 ID:0bOqFlbx
>25 
マグロ漁船が帰ってきたらカネになるから・・ 
っていうのが起源らしい 
マグロ漁は成果の浮き沈みが激しいので、 
関連手形が紙くずになる場合も多い。 

つまりカス手形を 
うまいこと言ってつかませる詐欺。 














30 :バックマージンフォレックス:04/05/26 16:33 ID:m9sKT5Ux
ageついでに・・・ 

正に、歴史に残っちゃった事件を。 
ネズミ講の蔓延と自転車転倒が原因で、 
1997年、とうとう内戦状態にまでなってしまった国家・アルバニア。 

長期間、社会主義政権下に置かれていたのを 
あわてて市場経済化を進めた為に 
国民全員の金銭感覚が狂っていたらしく、 
一般市民から政治家まで被害者続出、 
破産者は大量の難民と化し、無策な政府への不満から暴動が勃発、 
どさくさに紛れて民族紛争まで始まった。 
多国籍軍が派遣されるわ、国連緊急総会が開かれるわで 
国際的な大問題へと発展した。 



因みに、アルバニアは現在もこの事件が尾を引いていて、 
治安に不安がある為、渡航の際は注意しろ、 
と日本の外務省も呼びかけてます。 






31 :備えあれば憂い名無し:04/05/27 01:04 ID:BQBZLR/X
日本の年金だってネズミ講みたいなものだろ。 

◎昔 

会社の財形貯蓄みたいなものなので、 
自分の積み立てたお金が増えて戻ってくる。 
だから、入りたい人だけが入っていた。 
利息の高い預金みたいなものなので、 
さかのぼって払うなんてのはダメだし、 
政治家みたいな金持ちは入れない。 

◎1986年以降 

下の世代が上の世代を支えるという「ネズミ講」方式になる。 
ネズミ講でいう「子=労働者」が増えないと 
「親=老人」にカネがまわらないので、 
強制的に全員を加入させることになった。 
もちろん政治家も強制加入となる。 
1991年からは、学生も強制加入になる。 
しかし、しょせんはネズミ講なので、20年もたずに苦しくなってきた。 





14 : :04/05/08 01:42 ID:zsR6Pxwa
メルビン・ワインバーグはどうよ? 

32 :備えあれば憂い名無し:04/05/29 07:51 ID:SiDOR7zb
>>14 メルビン・ワインバーグ、某サイトコピペ 

 ニューヨークの小さなガラス工場を営む家庭に生まれたワインバーグ。 
 貧しかったワインバーグは、近所の裕福な家庭が羨ましくて仕方がなかった。 
 裕福な家庭の子供は貧しい家のワインバーグなど相手にしなかった。 
 自分も彼等のように裕福な暮らしがしてみたい、仲良くなりたいと思ったワインバーグは、 なけなしの小遣いで精一杯のお洒落をして、裕福な子供に遊ぼうと声をかけた。 
彼には昔から、相手に自分の言うことを信じ込ませられるという不思議な才能があり、 やすやすと金持ちの子供達に取り入っていった。 

 いつかはあんな贅沢な暮らしをしたいという小さな頃からの強い思いが、20代の彼を駆り立てた。父が営んでいたガラス工場を受け継ぐや、板ガラスの注文が急激に増加した。 
当時のニューヨークは治安が悪く、ガラスが割られる事件が多かった。 
そこで割られたガラスの代金を保険会社が負担する「ガラス保険」が人気で、ワインバーグの店にも保険会社からの注文が殺到していたのだ。 
 ところが裏では、ワインバーグ自身が夜中に車で街のガラスを割りに出掛けていたのだ。 
当時は保険会社の審査も甘く、疑われることはなかった。 
 さらにあまりに注文が殺到しガラスが不足すると、ビル建築現場にガラスを盗みに入ったこともあった。 
この時は、警官に怪しまれながらもとっさの嘘でその場を切り抜け、 さらにその警官にガラスを運ぶ手伝いまでさせる有様だった。 

 ところがワインバーグのやりすぎが思わぬ事態を引き起こした。 
ガラス保険による赤字で、保険会社が倒産してしまったのだ。そこでガラスの注文がぴたりと止まると、 ワインバーグは全く事情を知らない人物に用無しのガラス工場をさっさと売り払ったのだ。 
 保険会社から警官まで、あらゆる人間を手玉に取るワインバーグの正体とは?彼自身がこう答えた。 
 「私の本業ですか?それは詐欺師ですよ」。 
 彼はインチキで手に入れた大金を元手に、「ロンドン投資会社」という新たなビジネスに乗り出した。 
儲かる海外事業への投資を斡旋する会社だ。 
 摩天楼の一角に豪華なオフィスを構え、顧客の送迎にはリムジンを使った。 
羽振りの良い金持ちを騙すためだった。 
パリ・ロンドン・チューリッヒに支店を持つと言い、 
その驚くべき商才で1970年代後半に巨万の富を築くことになる。 

取引相手はワインバーグのオフィスの豪華な雰囲気にのまれ、我を忘れて騙されるのだった。 
彼はそれまでに築き上げた多くの詐欺師仲間のネットワークを駆使した。アメリカはもとより世界中に広まった仲間に、 カモを紹介すれば報酬を与えるという条件を出したので、詐欺師達はやり手の実業家というワインバーグの評判を吹聴して回った。 
 世界中から集まった顧客を、彼はどのようにして騙したのか。まずは、顧客に高い利益が見込める海外事業への共同投資を持ちかける。 
そして話に乗りそうだと思うと、投資の準備手続きとして前金3000ドル、現在の日本円でおよそ200万円を支払わせる。 
取引先はメキシコ国際銀行だと言い、信用させるためにその連絡先を教える。 
 ところがその数日後には、別の準備手続きに金が必要だと言ってうまく金を振り込ませる。 

こうして海外の事業には面倒な準備手続きが必要だと言って、 相手の金が底をつくまで何度も前金を払わせるのだ。 
 事が全く進まないことに焦り始めた顧客に、 ワインバーグは実際の国際紛争や政治問題を理由に事業が中断したと説明した。 
しかし何度となく話をはぐらかされ疑い始め、ついに我慢の限界になった顧客が、 教えられた取引先の銀行に確認の電話を入れる。 
 電話に出たのは、なんとワインバーグ本人だった。 
別の電話回線を引き、銀行員になりすまして取引先の確認を行ったのだ。 
これで顧客は安心し、誰も疑うことはなかったという。 
 そして仕上げにワインバーグ自身もその事業の中止で大損をしたと訴えるのだ。 
顧客は、自分が得体の知れない怪しげな話に乗った負い目もあり、泣き寝入りしてしまうのだという。 
 このように巧妙な手口で彼は年間約200万ドルの利益を上げていた。 
もちろん、一度も逮捕されることはなかった。 
 そんな彼が次に手を出したのが、大物政治家をも巻き込んだ、壮大なプロジェクトだった。 



34 :備えあれば憂い名無し:04/06/03 23:05 ID:P/alErQD
>32 
ここまでいくとアッパレって感じ。 
天才詐欺師。 







37 :備えあれば憂い名無し:04/06/12 13:01 ID:6P23xm+x
信用詐欺には3種類しかない。 


39 :備えあれば憂い名無し:04/06/14 15:35 ID:55puC2xD
サラミ法 


46 :備えあれば憂い名無し:04/07/11 00:10 ID:SJiL0Qd5
タバコ屋でのつり銭詐欺は古典的なのかな? 




47 :備えあれば憂い名無し:04/07/11 04:22 ID:SJiL0Qd5
ホスト詐欺はまだ健在? 

昔は「登録料」と称して男から金を貰ってからトンズラというのが 
あったそうだが、実際に女を使って騙す手口もあるらしい。 
漫画「カバチタレ!」でも出張ホスト詐欺の話があったね。 





49 :備えあれば憂い名無し:04/07/27 20:57 ID:/6D6Tipw
語り詐欺 

親族や身内を名乗り、金銭を騙し取る。 
葬式時によくいたらしい。 


50 :備えあれば憂い名無し:04/08/16 15:47 ID:HWTtV5H7
>>49 
「故人に幾々ら貸してまして…」というやつかな。 

51 :備えあれば憂い名無し:04/08/16 15:50 ID:HWTtV5H7
>>49 
「生前は御贔屓を賜りまして…、こんなときに心苦しいのですが、 
付けの勘定のお支払いをよろしくお願いします」かも? 


53 :備えあれば憂い名無し:04/08/16 18:35 ID:GxDuc/qw
祖母が亡くなった時、 
祖母の近所の酒屋が「ツケを払ってください」と言いに来た。 
祖母はツケで買い物する人じゃ無かった。 

こちらは故人に確認するワケにもいかないし、 
葬式が終わってホッとした頃だったから、 
事なかれ主義の父は黙って支払ってた。金額にして3万ぐらい。 

よく似た話で、故人の友達のフリをして 
「お金を秘密で用立てていたので返して欲しい」と言ってくる 
古典的詐欺もいまだに健在らしいね。 





56 :備えあれば憂い名無し:04/09/27 19:18:40 ID:22kPT+31
いわゆる「免罪符」商法。 
これを買えば罪が許されるとの謳い文句で、 
中世カトリック教会が発売した紙切れ。 
今の宗教詐欺に脈々とうけつがれる古典的手法。 





58 :備えあれば憂い名無し:04/09/28 23:37:37 ID:ZB1fA5pq
最強は「M資金」だろ。 
日産、全日空やTBS、ヤオハンなど大企業がだまされている。 





63 :備えあれば憂い名無し:04/11/30 07:28:28 ID:TJLch6vt
落語の「時ソバ」=寸借詐欺。 

65 :備えあれば憂い名無し:05/01/08 14:40:37 ID:DZGcFyHN
>>63 
詐欺だが寸借ではないぞ。寸借というのは「ちょっと借りるがすぐ返します」 
といって騙す手口。 








転載元

 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/bouhan/1083503982/ 

 



世界史の奇妙で不思議なちょいと怖い話 その1

日本・隠された歴史 恐怖のタブー事件 【介良事件】等









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