75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 07:57:56.62 ID:2nOK+Mqa0
なんか過大評価されてる気がするなあ。宮沢賢治って。
銀河鉄道の夜読んだけど文章が読みづらいよ。結局何がいいたいかも
分からないし。
まあ銀河鉄道の夜は鉄道が宇宙を走るというワンアイディアがあるからまだいいんだけど
他のはそれほどでもない。俺は短編集を買ったから何個か載ってて
ビジテリアン大祭 セロ弾きのゴーシュ
とかさ。凡だよ。具体的になにがいいんだ?宮沢賢治ってこれなら短い分星新一のほうが
まだいい。
77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 20:09:35.44 ID:2nOK+Mqa0
だからファンの人らに宮沢賢治作品の何がいいのか教えてほしいんだよな。
15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 19:44:37 ID:+t2Rz1V8O
あめゆじゅとてちてけんじゃ
永訣の朝が大好き
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32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/05(土) 13:13:48 ID:ZdfiJ3150
賢治は子供向けの童話じゃない気がする。
「カイロ団長」とか「オッペルと象」なんかを読むと
どう見ても大人向けに書かれているんじゃないか?
子供向けの作品は多分一個も無いと思う。
33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/06(日) 14:39:29 ID:cLFmFdNv0
「貝の火」を読んでなぜか号泣してしまった
子ウサギの愚かな無邪気さと親父ウサギのやさしさと哀しい結末と
34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/11(金) 18:13:45 ID:NdrW4nq/0
賢治作品って「死」がすごく強調されてるよね
トシさんの死や自分の病気が作品に影響を与えているんだろうか
35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/25(金) 06:25:08.86 ID:pAxLhakFO
注文の多い料理店は怖かった。
最後助かったからよかったものの「くしゃくしゃになった顔は元に戻りませんでした。」って食用にされてたから…(;゚д゚)
36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/25(金) 23:57:31.51 ID:BIdLKvNd0
宮沢賢治の話はミステリアスでおもしろい。
グスコーブドリの伝記とか蚕で天地異変が起こるところとか妹が仮面の男にさらわれるところとか
最後は悲しい結末だけど。
37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/03(木) 13:58:40.17 ID:2BCwek3g0
農学校の教職を辞したあとの賢治は、親のすねをかじるニートに成り下がった。
38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/18(金) 18:06:24.24 ID:hZVWXHOv0
わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、
きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
とにかくこの序文が好き。
39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 20:27:06.43 ID:wS4+Fdca0
さっき親に永訣の朝を説明しようとしたけど泣いちゃって説明できなかった…悔しい
42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/05(火) 07:59:03.27 ID:WfDD1qmJ0
地震ニモマケズ
津波ニモマケズ
放射能ニモ夏ノ計画停電ニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシズカニワラッテヰル
一日ニ牛乳二合ト
ホウレンソウト少シノコウナゴヲタベ...
18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 20:29:04 ID:L7l3Bi570
そういえば生涯童貞だったらしいね、賢治は。
3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/06(水) 04:33:03 ID:F7HMg8J+0
雨ニモ負ケズ←自然相手にムキになるなw
一日に玄米四合と少しの野菜を食べ←肉食え肉w
自分ヲ勘定ニ入レズニ←無理だろw
イツモシズカニ笑っている←気持ち悪いwwwwwwwwwwww
10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/31(日) 11:06:58 ID:e65rn4kO0
>>3
「玄米四合」って食い過ぎじゃないのか?
ウチは3人家族だけど、一日3合しか炊かないぞ
12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 02:06:53 ID:S0jA3q6A0
>>10
なにぶん昔の事だから全部、人力で農作業して家事をこなして、体を相当使ってたんじゃないかなぁ。
17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 20:25:19 ID:L7l3Bi570
>>10
昔の一般人の生活では
今と違ってろくなおかずがなかったから
米を大量に食べている。
なにせ卵ですら高級品だった。
戦時中に確か一人あたりの一日分の配給量が
2合半になっているが、現代人なら「多いじゃないか」と感じるこの量、
当時の人にとっては半ば飢餓を強要される感じだったらしい。
31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/02(水) 15:55:59 ID:GTKpa1f6O
>>10
帝國陸軍では兵士一人一日に付き米麦飯六合ですぜ。それでも兵隊は
足りないと腹を減らしていた。六合食った上に、酒保(売店兼軽食屋)で
うどんを二杯も三杯も食う奴もいたとか。重労働者の代表の兵隊だが、
山村出身の兵士には「故郷の農作業より軍隊の教練の方がずっと楽だ」
と漏らす者も少なくなかったとか。
9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/21(木) 00:40:08 ID:Zk+EhX7G0
偉大なる、国粋主義者、愛国者でもある。
国柱会
13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/04(木) 03:46:34 ID:AIJSqu8N0
>>9
宮崎賢治って何気に現代につながるネトウヨの始まりのような気がする
まぁ、夏目漱石や石川啄木のほうが元祖の気もするけど
でも、温暖化に対する先見の明はすごいと思った。火山性ガスがもっと大気
に放出されれば東北の冷害がなくなるうんぬん。。
25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 23:38:14 ID:lV4P8WLQ0
亀レスながら、
>>13
馬鹿も休み休み言え
14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/11(木) 19:13:25 ID:rfvF0U+AO
kenjiの春と、銀河鉄道の夜のDVDが欲しい。
にゃんにゃん。
27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/23(木) 17:47:21 ID:yUdPnkVk0
どうしても見たかったのでkenjiの春のDVDを買った。
20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 21:18:13 ID:mvxK0hj/0
作品をちょちょっと読んだことしかないから、知らないんだけど、
どういうところが、ネトウヨなの?
21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/12(金) 21:19:48 ID:9RYp/3+Y0
>>20
グスコーブドリの伝記
22 :梅吉:2010/11/15(月) 17:17:15 ID:NjaZwbL2Q
>>20
宮沢賢治は地主の後継ぎとして生まれた心優しい少年だったんだよ。
だから飢饉や重労働に苦しむ東北の小作人たちをなんとか救いたい!と考えた。
そうだ、大陸に進出(侵略)すればこの苦境を解決できるかも!
こうして、賢治少年は政治・宗教結社、国柱会に入りましたとさ…
これであってる?
24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 16:23:29 ID:DaVNB8vn0
かつての共産圏で行われていた環境の大改造みたいな事を夢見た作品も多い。
長生きしてたら国柱会とは正反対の立場になってたかも。
グスコーブドリの伝記―猫の事務所・どんぐりと山猫 (ますむら・ひろし賢治シリーズ)
クチコミを見る
43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 18:22:50.21 ID:71lAbSpN0
明治三陸大津波の年に生れ、昭和三陸地震の年に死んだ賢治。
45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 23:35:28.71 ID:/iNKWB4M0
鳥の大群見て艦隊、踏み切りのシグナルで恋人同士、
夜中の電信柱で軍隊等、この人の感性は確かに常人の物ではないわな。
誰か匹敵するような人物いるだろうか
46 : 【東電 87.3 %】 :2011/04/23(土) 22:30:55.19 ID:gEkJtybI0
地震で花巻市は大丈夫だろうか。
47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 08:03:08.27 ID:/105Qnm30
子供の頃はこの人のこと、気の弱い今様良寛みたいな人と思ってたけど
結構人に認めてもらいたがってたりして俗っぽいところもあるし、あの
まま生きてたらファシズムのお先棒担いでたんじゃね?
(もっとも、そうしたとしてもその背後には東北太平洋側の農民の苦境
を救済しようという動機があったのは認めるけどね)
66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/19(日) 17:46:08.81 ID:4pcDnk2o0
>>47
賢治と同じく国柱会にいた石原莞爾は満州事変を起こしましたね
賢治の持っていたような理想を現実世界にあらわそうとした男かもしれません
74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/06(水) 23:14:32.08 ID:reN7XzsXP
>>47
2・26にしろ満州事変にしろ中心メンバーが東北出身の士官だったのは
まさに東北の農民の苦境を救済しようという動機があったからですし
賢治も思想的には彼らに随分近いと思いますよ
共産主義には懐疑的だったようですね
88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/16(金) 04:20:32.39 ID:e6/xNx6WO
賢治が傾倒してた日蓮宗の国柱会が今も存続してるのには驚いた
石原莞爾や高山樗牛とかも信者だったし、結構著名人が信者になってる
59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 18:40:11.13 ID:quH/k+SQ0
宮沢賢治は若くして「真理」に到達してたんだよな
そういう意味じゃ「雨ニモ~」は賢治が自分への戒めのつもりで書いたただのメモ書きだったらしいし
賢治にとってはどうでもいいもの
賢治の核の部分は、詩集読めばだいたい掴めるよ。
64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/17(金) 14:06:11.22 ID:iTletLb40
>>59
到達してたよね、間違いなく。
農民芸術概論網要の序論なんてちょっと怖いくらい。
少し前にエコの番組でチベットの事を取り上げてたけど
そこで紹介されてた思想と通じるものがある。今こそ必要なのかも。
60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 21:12:38.12 ID:oL3RMMY50
東京で萩原朔太郎と会ってたんだな。
どんな会話を交わしたのだろうか。
61 :記憶喪失した男:2011/05/24(火) 09:38:16.92 ID:ypeI0oGz0 ?2BP(791)
「銀河鉄道の夜」(角川文庫) 宮沢賢治
209位/237作品。日本語小説。
宮沢賢治の短編集。銀河鉄道の夜が載ってる中ではいちばん文字が大きいと思う。
有名な作品だが、はっきりいって、どこが面白いんだ、これ。
銀河鉄道に乗りました。はい、どっかで降りました。
それだけです。オチとか何にもないの。
きれいな銀河の描写も何もないの。銀河鉄道という美しい造語をつくりだしたのは、
評価していいと思うけど、それ以外に褒める要素のない退屈な話だよ。
これを読むと泣くとかいってる太田光なんか、死ねばいいと思うよ。
こんなつまらない本をテレビやラジオで宣伝するなよ。
読む価値はないと思うよ。
62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 11:22:35.11 ID:LIySgmV60
タイムマシンがあるならば、「雨ニモマケズ」を手帳に書いた直後の宮沢賢治を現代に拉致する
現代文明をたっぷり見せ、夜はキャバクラその他、お楽しみ系風俗を連れ回した後
「だういう人間に貴方はなりたい?」と問うてみたい
63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/10(金) 09:42:20.54 ID:SAVDI57SO
賢治って知り合いの人にお経書いた手帳を、何も言わず出会い頭にばって広げて見せたらしいね。
67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/19(日) 22:46:44.92 ID:7nbNElBqO
そして今、雨にも負けず小沢が行く!
84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/25(木) 21:55:48.84 ID:41cOgAdGi
戸棚の奥底に隠した密かに好きだった女の子の写真を
あんなポイズンな世の中で
終生守り続けるために生きたような人
89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 18:43:04.59 ID:ZNfeKXi50
ポラーノの広場が一番好き
90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 11:45:46.32 ID:IDs4AXEd0
天然電波の人です
日本の電波作家でこれほどのビッグネームはいない
だから評価が高いのだと思う
102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/22(水) 20:54:36.00 ID:GlVqH+810
セロ弾きのゴーシュは面白い
特にかっこうとのやりとり
明るくて爽快
104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/27(月) 21:23:27.42 ID:NF2z6zN80
今わからなくてもわかる時がくるかもしれないし、
一生わからないで死ぬかもしれないし、
人それぞれだね。
105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/09(金) 18:07:55.40 ID:89ZJPFkjO
考えるな
感じろ
106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/13(火) 11:42:19.36 ID:alir5Fid0
一度や二度読んだだけでは良さはわからないな。宮沢賢治は、暗記する程読み込んだら病みつきになる。畑を耕しながら、銀河に想いを馳せる。魂や、己れの修羅と向き合う作家。宮沢賢治はやはり、天才。
107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/05(木) 17:03:04.76 ID:GTr9er1C0
暗記するまで読むのは病気
転載元
雨ニモマケズ~宮沢賢治を語るスレッド
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1285851751/
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