204 :人間七七四年:2009/05/23(土) 19:58:53 ID:GDkQZNB+
君に引く荒木ぞ弓の筈ちがひ 射るに射られぬ有岡の城

 細川幽斎 
 



206 :人間七七四年:2009/05/24(日) 00:25:26 ID:+uxRpF++
鷹は空を飛びて能あり。鵜は水に入りて能あり。 
面々の得る者あれば、一人に何事も備わらん事を求むべからず。    

徳川家康 

 21tokugawaieyasu

 299 :人間七七四年:2010/02/18(木) 02:19:07 ID:wrSu2qVK
咲く花を散らさじと思ふ御吉野は 心あるべき春の山風   

徳川家康 

春、花、風というキーワードが含まれているだけになかなか興味深い 


 322 :人間七七四年:2010/05/28(金) 16:24:24 ID:sViI5ga7
家康辞世の句ですが、 
 
嬉しやと 再び覚めて 一眠り 浮世の夢は 暁の空 


359 :人間七七四年:2011/02/07(月) 10:05:39 ID:SLgBBlyg
人はただ身の程を知れ草の葉の 
露も重きは落つるものかな 

徳川家康公

 

208 :人間七七四年:2009/05/24(日) 14:36:10 ID:48sMojcN
いくとせもちぎりかわらぬ七夕の けふまちへたるあふせなるらん 

本願寺顕如 

 22honganjikennyo

いくとせのかはらぬ物を七夕の けふめづらしきあうせなるらん 

如春尼(顕如の妻) 






209 :人間七七四年:2009/05/25(月) 18:16:50 ID:h6bLH/ia
七転八倒 四十年中 無他無自 四大本空  

朝倉義景 

 23asakurayoshikage






210 :人間七七四年:2009/06/07(日) 08:56:44 ID:Y7ss74og
月花を心のままに見つくしぬ なにか浮き世に思ひ残さむ

豊臣秀次 

24toyotomihidetugu








212 :人間七七四年:2009/06/18(木) 17:35:39 ID:EdMeGq2p
戦場に駆け入りて討死するは、いとやすき業にて、いかなる無下の者にてもな 
しえらるべし。生くべき時は生き、死すべき時にのみ死するを、真の勇とはい 
うなり。 

水戸黄門こと徳川光圀
 

25tokugawamitsukuni








239 :人間七七四年:2009/07/07(火) 10:40:18 ID:j9y70Mqj
他人の過失について、かれこれと批判しないほうがよい。 
「自分が好むところを他人に与えよ」という言葉もあり、 
自分の嫌なことは他人もまた嫌なものである。  

武田信繁
 

26takedanobushige



286 :人間七七四年:2009/12/14(月) 23:20:12 ID:x5A/b3FL
嫉妬をすることがないように誰彼によく申しつけるがよい。 
「堅固な防備をゆるめるのは、盗賊の横行を許す端緒ともなり、 
顔に厚化粧をするのは、心を乱す端緒ともなる」 
のであって、どこまでも高雅な気持ちを維持していなくてはならぬ。 

武田信繁
 

 





 
244 :人間七七四年:2009/08/31(月) 07:44:49 ID:qptruC2R
おもしろき こともなき世を おもしろく 

高杉晋作 

27takasugishinsaku



245 :人間七七四年:2009/08/31(月) 09:12:36 ID:HJiGvI1d
すみなすものは心なりけり  
野村望東尼
 












258 :人間七七四年:2009/09/14(月) 18:44:18 ID:lmGUfOcK
振りかざす太刀の下こそ地獄なれ 一足進め先は極楽  

宮本武蔵 

 28miyamotomusashi









261 :人間七七四年:2009/10/02(金) 11:56:34 ID:Y9WEoKAf
人を相手にせず、天を相手にせよ。 
天を相手にして、己れを尽して人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。 

西郷南州(西郷隆盛) 
「遺訓」より 

29saigotakamori



262 :人間七七四年:2009/10/02(金) 12:04:32 ID:Y9WEoKAf
幾たびか辛酸を歴て 志始めて堅し 
丈夫は玉砕するも甎全を愧づ 
一家の遺事 人知るや否や 
児孫の為に美田を買はず 

(一個の男子たる者、玉として砕け散ることはあつても瓦のやうなつまらぬ生涯をまつたうすることを愧づかしく思ふ…) 

西郷南州(西郷隆盛) 
「遺訓」より 







265 :人間七七四年:2009/10/04(日) 18:37:57 ID:aWjElfZn
生を必するものは死し、死を必するものは生く

上杉謙信 

30uesugikenshin


340 :人間七七四年:2010/12/06(月) 14:15:49 ID:IjIeaOGi
やってはならぬ やらねばならぬ 
ならぬことは ならぬものです  

(会津什の掟) 

四十九年一睡の夢一期の栄華一盃の酒 

(上杉謙信) 

辞世の句ってさその場で思いつくものかな、前もって作ってるのかな 








266 :人間七七四年:2009/10/04(日) 21:28:24 ID:aWjElfZn
たとえ身は 蝦夷の島根に朽ちるとも 魂は東の君やまもらむ

土方歳三
 

 31hijikatatoshizo







270 :人間七七四年:2009/11/09(月) 00:48:16 ID:5N41ZiYl
治世に文を用い、乱世に武を用いるのは、当然のことであるが、 
治世に武を忘れず、乱世に文を捨てないのが、最も肝要である。 
 
黒田如水公の言葉です。 

32kurodajosui

 317 :人間七七四年:2010/03/17(水) 00:58:55 ID:LPLOvdRv
文武は車の両輪の如くどちらか一つ欠けても駄目である  

黒田如水公








271 :人間七七四年:2009/11/10(火) 10:10:36 ID:IJpYhlys
世の中を見ると君臣朋友の間は、みなワガママから不和となっている。 
自分が好むことを人が好まない場合だってあるのだ。 
家来とても同じように嫌がることが多い。 
将たる者は、ここに気をつけ、自分に好み性格がよく似ている士を選んで、 
ひそかに自分の目付に頼んでおき、時々意見をきき、自分の善悪をきいて、 
万事に心をつけることが、将たる者の第一の大切な務めである。 
この心得がなければ、自分の過失がわからずに、それが次第に大きくなって、 
人々にうとまれ、家を滅ぼし、身を失うものである。  

豊臣秀吉 

33toyotomihideyoshi

 





272 :人間七七四年:2009/11/20(金) 21:24:43 ID:JAe7/w0E
まてしばし我ぞ渉りて三瀬川 浅み深みも君に知らせん 

蒲生大膳
 








280 :人間七七四年:2009/12/04(金) 17:35:21 ID:QrB+TY86
辞世じゃないけど・・・ 

初陣に松一本手植えして負ければ墓地のしるしとやせむ 

柴田勝家
 

34shibatakatsuie


13歳のときの句だそうです。初々しいなあ権六。 


   





287 :人間七七四年:2009/12/14(月) 23:29:12 ID:UvSgEk8W
極楽の道はひとすじ君ともに 阿弥陀をそえて四十八人  

大石内蔵助良雄
 

 35oishikuranosuke


293 :人間七七四年:2010/02/04(木) 20:01:28 ID:Rmuehx4F
あら楽し思いは晴るる身は捨つる 浮世の月にかかる雲なし   

大石内蔵助良雄  








289 :人間七七四年:2009/12/23(水) 04:32:37 ID:JJs0D557
時世の句によく不如帰って出てくるけど、あの時代不如帰って特別な意味のある鳥だったの? 

290 :人間七七四年:2009/12/23(水) 20:13:08 ID:2n2U9Saj
夜に(も)啼くので、この世とあの世を行き来する鳥と思われていたらしい。 
北欧神話のヴァルキリー的な魂の案内者とでも言えばいいのだろうか? 








291 :人間七七四年:2010/01/08(金) 01:50:00 ID:+GrbHMFM
我に七難八苦を与えたまえ

山中鹿之助
 

36yamanakasikanosuke

 





292 :人間七七四年:2010/01/08(金) 21:47:56 ID:+GrbHMFM
都渡劃断す千差の道 南北東西本郷に達す 

尼子勝久
 

37amagokatsuhisa



  




295 :人間七七四年:2010/02/07(日) 02:07:39 ID:jmYFbo1p
み菩薩の種を植えけんこの寺へ みどりの松の一あらぬ限りは  

宇喜多秀家
 

38ukitahideie








300 :人間七七四年:2010/02/20(土) 21:42:49 ID:EHXZsl+r
【武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり】 

山本常朝『葉隠(武士としての心得について見解を「武士道」という用語で説明した記録)』より 


301 :人間七七四年:2010/02/20(土) 23:29:32 ID:diBG9UYQ
>>300 
これだね 

一、武士道に於いておくれ取り申すまじき事。 
一、主君の御用に立つべき事。 
一、親に孝行仕るべき事。 
一、大慈悲を起し人の為になるべき事。 

此の四誓願を、毎朝、仏神に念じ候へば、二人力になりて、後ろへはしざらぬものなり。 
尺取虫の様に、少しづゝ先へ、にじり申すものに候。仏神も、先ず誓願を起こし給ふなり。 

305 :人間七七四年:2010/03/08(月) 00:14:40 ID:byQE7KUk
>>300 
「葉隠」良いですよね 
イメージでけで喰わず嫌いして読んでいない人には是非読んでもらいたい書です。 

葉隠 上 (岩波文庫 青 8-1)
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321 :人間七七四年:2010/04/12(月) 00:21:40 ID:UbVIhXU/
流れての末の世遠く埋もれぬ 名をや岩屋の苔の下水 

屍をば岩屋の苔に埋みてぞ 雲居の空に名をとどむべき 

高橋紹運公辞世の句 


324 :人間七七四年:2010/06/02(水) 22:59:32 ID:i2+eCPro
何を惜しみ何を恨みん 元よりも この有様に 定まれる身に   

陶晴賢 







325 :人間七七四年:2010/08/04(水) 04:31:53 ID:GlAoRc1T
人として名をかるばかり四十二年 消えてぞ帰るもとの如くに  

宗像氏貞 









327 :人間七七四年:2010/08/05(木) 14:28:32 ID:tgkeS5BT
人といふ名をかる程や末の露 消えてぞ帰る本の雫に  

三村元親
 






329 :人間七七四年:2010/09/29(水) 22:43:43 ID:09idYCJm
我が君の命にかわる玉の緒を 何に厭ひけん武士の道 

鳥居強右衛門 

39toriigoemon

 






331 :人間七七四年:2010/11/29(月) 02:32:46 ID:OEVQNE8B
さぞな春つれなき老とおもうらん ことしも花のあとに残れば

新納忠元
 




 



336 :人間七七四年:2010/12/06(月) 01:04:44 ID:gc/2yqXO
なかなかに世をも人をも恨むまじ 時にあはぬを身の科にして 

今川氏真 

345 :人間七七四年:2010/12/11(土) 07:47:32 ID:6x0jf7xE
なかなかに世をも人をも恨むまじ 時にあはぬを身の科にして 

今川氏真 






351 :人間七七四年:2010/12/28(火) 22:06:08 ID:itfFW9I3
思いきや千年をかけし山松の 朽ちぬるときを君に見んとは  

伊香賀隆正
 








354 :人間七七四年:2011/01/01(土) 03:39:28 ID:mTC5PiA7
下の情をしる事はこれ虚無僧たりし故なり

水野勝成
 






 

355 :人間七七四年:2011/01/03(月) 10:07:49 ID:+PiLs8ci
めいとには能わか衆のありけれは おもひ立ぬる旅衣かな 

薬師寺元一 






356 :人間七七四年:2011/01/25(火) 11:28:41 ID:+3nNqy0O
仮初めの雲隠れとは思へども 惜しむ習ひそ存明の月

大嶋照屋
 






357 :人間七七四年:2011/01/27(木) 10:55:19 ID:Q9lZeOBv
約束の念仏は 申して候よ やろうやらじは弥陀のはからい 

熊谷直実 

40kumagainaozane


358 :人間七七四年:2011/02/04(金) 14:14:29 ID:BrlVxj5C
いにしえの鎧にまさる紙衣 
風のいる矢も通らざりけり 

熊谷直実 



転載元
【】武士の格言名言辞世の句【】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1195107110/l50 


 






 

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